近づくだけで即死レベル、その上 灼熱の核燃料を、どうやって原発外に搬出する? 冷やすのに何年前に兆候を掴めばいい??

予兆があると規制委が判断した場合、原子炉を止めて核燃料の搬出を電力会社に命じる・・
搬出するには核燃料を数年間冷やすことが必要・・
搬出先も決まっていない・・

これが、規制委の示した巨大噴火対策?のすべてとは?

巨大噴火:原発の停止基準を検討 原子力規制委

火砕流も避けて通る?川内原発、規制委「合格第1号」27日にも・・
【九州電力が、桜島に確認したところ? 万が一の巨大噴火の場合でも、
火砕流は川内原発を避けて通る?と約束してくれた??とでも・・

 九州電力作成の、桜島噴火に伴う火砕流シミュレーションでは・・
発生から1800秒後、周辺地域はすべて火砕流に呑み込まれながら、
川内原発だけが無事?という 見事?な結果に・・】

桜島の大正噴火
1914年1月12日午前10時ごろに始まり、噴煙は上空10キロ以上に達した。約8時間後にはマグニチュード7.1の地震が鹿児島市などを襲った。桜島の西側では大火砕流が発生。東側では大量の溶岩が流出し、大隅半島と陸続きになり、周辺の地盤は数十センチ沈下した。死者・行方不明者は58人。この規模の大噴火は1779年以来135年ぶりだった。



 朝日新聞より
巨大噴火兆候なら原発停止検討 規制委「空振り覚悟」で
【原子力規制委員会の専門部会は10日、原発周辺の火山に巨大噴火の兆候があった場合に、運転停止や核燃料の取りだしに踏み切る基準案を初めて示した。九州電力川内原発(鹿児島県)では、桜島で1914年に起きた「大正噴火」の規模を目安とし、実際に噴火しなくても「空振り覚悟」で早めに対応する。他原発にも適用するという。

 規制委は、東日本大震災後に定めた新規制基準で、原発から半径160キロ圏内の火山を監視するよう電力会社に義務づけている。その上で、巨大噴火の兆候が観測された場合、原子炉を停止し、燃料を原発外に搬出するよう求めている。

 今回の方針では、火山の監視レベルを「通常」「注意」「警戒」「緊急」の4段階に分類。川内原発周辺で実際に観測記録が残る中で最大規模の大正噴火を「警戒」レベルに位置付け、兆候が観測された場合、原発の運転を止めるよう指示を検討する。

 さらに、約1万3千年前に起き…】