日本の若者から正規労働の機会を奪い、技術立国・日本?の優れた技術?を、
習得?に訪れた技能実習生に、ブラック労働を強いる 恥ずかしい国・日本。
「残業代は1時間400円」「休みは月1日」外国人技能実習生のブラック労働環境

除染では、技能実習生に限らずピンハネが常態化。
ピンハネ率 驚異の97%! 福島原発・廃炉危険手当、中間搾取で1万円が300円に 

日本の未来を担う若者から、正規労働の機会を奪えば・・
新卒「ニート」3万人? 正規雇用の口を閉ざした結果、日本は沈没する
【大企業には都合の良い、派遣労働に偏った雇用形態が続けば、若者が老齢者を養う、
今の社会保険制度など、すぐに崩壊してしまう。

 非正規労働者に犠牲を強いる歪な雇用形態は、少子化に拍車をかけ、社会保険制度だけでなく、日本社会そのものを破壊してしまう。】

アベ自民党と変節公明党は、低賃金の奴隷労働者を欲する財界のために、
日本を 恥ずかしい国に貶めてしまった。

関連記事
矛盾だらけ、アベ一凶総理の施政方針演説。残業代ゼロ=働かせ方改革に意欲 
「ブラック企業大賞2017」発表 大賞は「アリさんマークの引越社」
コンビニ業界が低賃金の「外国人技能実習生」を欲しがるホンネ

 Yahoo!ニュース・時事通信より
技能実習生が除染従事=事前説明なく「健康心配」
【技能実習生のベトナム人男性(24)が、会社から十分な説明なしに東京電力福島第1原発事故の除染作業に従事させられていたことが14日、分かった。

 男性を支援する全統一労働組合が東京都内で記者会見し、明らかにした。

 同組合などによると、男性は2015年9月、「建設機械・解体・土木」の技能実習生として来日し、同10月から盛岡市の建設会社に雇用された。

 同月から16年3月、福島県郡山市で汚染土壌の入れ替え作業などに従事。契約書に「除染作業」の記載はなく、男性によると作業内容や放射能の危険性についての説明もなかった。

 16年9~12月、避難指示区域だった同県川俣町で被災建物の解体工事に携わった。従事者には環境省から1日6600円の特別手当が支給されたが、男性に手渡されたのは2000円だけだった。

 現場責任者に詳細を尋ねたが、「嫌なら国へ帰れ」と取り合ってもらえず、男性は17年11月に会社の寮を出て、同組合に相談した。会社は団体交渉で「マスクの着け方は指導した」「他の会社も技能実習生に行わせている」などと返答したという。

 男性は「将来の健康を心配している」と話し、「移住者と連帯する全国ネットワーク」の鳥井一平代表理事は「除染作業は、それに見合った労働基準で行うべきだ」と訴えた。】