核戦争の実現?に向けたトランプ政権の方針転換を、
唯一の戦争被爆国・日本の外相が評価?とは、世も末だ。

河野太郎外相は同時に「安全保障上の脅威に適切に対処しながら、
核軍縮の推進に向けて引き続き米国と緊密に協力する」とも言及??

「使いやすい核兵器」の導入に賛同しながら「核軍縮の推進」??
言っている事が支離滅裂だと気付きもしない河野太郎外相、

朱に交われば赤くなる」とは言うが、
戦争大好き?アベ総理閣下と交わり、あの河野太郎外相が、
短時日でこれほどアベ化するとは!?

河野太郎新大臣「虎穴に入らずんば虎子を得ず」?与党内野党から閣内野党へ?
【牙を抜かれた?一匹狼・河野太郎新大臣、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」?と釈明するが、
果たして、閣内からの安倍総理退治?の行方は?

 浜岡原発停止要請、ストレステスト、新基準作成支持・・と、絶大な権力を誇った原子力ムラに、
ドンキホーテのごとく挑み、約4年の〝原発ゼロの日〟を勝ち取り玉砕した 元首相もいたが・・】

 毎日新聞より
トランプ政権 新型核兵器導入へ、新指針 使用条件を緩和
【トランプ米政権は2日、米国の核戦略の指針「核態勢見直し(NPR)」を発表した。ロシアや中国、北朝鮮が核兵器増強を進める現状に対応し、爆発力を小さくし、機動性を高めた新型核兵器の導入を明記した。また、非核兵器による攻撃に対する核兵器による報復の可能性にも言及。冷戦後の歴代米政権が目指した核兵器削減や使用回避を優先させる方針から、核兵器を「使いやすくする」方向へとカジを切る大きな政策転換といえる。

トランプ大統領は2日に声明を発表。「歴代政権は必要な核兵器や施設の近代化を先送りし続けてきた」と批判したうえで、核兵器を含む米国の安全保障戦略は「21世紀の多様な脅威に対応するため、個々の状況に即した柔軟性のあるものだ」と主張し、核による抑止力の強化を打ち出した。

 新型核のうち一つは、現在の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)に搭載する核弾頭を改良し、爆発力を抑え、機動性を高める。ロシアが射程の短い戦術核の使用を想定した戦略を構築しているとして、欧州で限定的な核戦争が起きる事態に備えるとしている。また、「核トマホーク」で知られ、オバマ前政権が廃止した海上艦船配備型の核巡航ミサイルの再開発にも着手する。

 NPRでは、核兵器は「米国と同盟国の死活的な極限の状況でのみ使用を検討する」という前政権の原則を引き継ぐ一方、極限の状況は、国民やインフラなどに対する「非核攻撃を含む」とした。サイバー攻撃などが念頭にあるとみられ、使用条件を事実上緩和した。】一部抜粋

 産経ニュースより
河野太郎外相「高く評価」 トランプ政権の核指針
【河野太郎外相は3日、核兵器の役割を拡大させるトランプ米政権の新たな核戦略指針「核態勢見直し(NPR)」に関し「わが国を含む同盟国に対する拡大抑止へのコミットメントを明確にした。高く評価する」との談話を発表した。

談話では「北朝鮮の核・ミサイル開発の進展で安全保障環境が急速に悪化している」と指摘。米国と危機意識を共有するとした上で「日米同盟の抑止力を強化していく」と表明した。

 同時に「安全保障上の脅威に適切に対処しながら、核軍縮の推進に向けて引き続き米国と緊密に協力する」とも言及した。】