北朝鮮も、アメリカとの直接交渉を望んでいるのだから、
「テロ支援国家に再指定」して、敢えて挑発する意味が判らない。

トランプ大統領が、「金正恩委員長と会談する」 と、一言発するだけで済むことだろう。

例によって安倍総理は即座に、米の「北朝鮮テロ支援国家 再指定」を支持すると発表。
日本を危うくする決定に、諸手を挙げて歓迎とは?

 そもそも、北朝鮮は日本のことなど眼中にない。
日本がアメリカのお先棒を担げば、それだけ危険が増すだけなのだが・・
トランプ、北朝鮮へ軍事的選択肢・・実行なら、日・韓も「壊滅的結末」
【トランプにどこまでも着いて行くと、安倍総理は勇ましく宣言。

もしトランプが先制攻撃を行えば、北朝鮮は直ちに韓国と米軍の前線基地・日本を攻撃、
トランプは、三ヶ国が共に壊滅的結末を向えるのを、遠くワシントンから高みの見物??

安保条約でアメリカは、日本を守る?韓国を守る?ことはになっている?が、
寧ろ、日本や韓国を危険に晒す結果に・・】

自民党には、国難を自ら招こうとする総理を諌める国士は、一人もいないのか?

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 NHKニュースWEBより
米政府 北朝鮮をテロ支援国家に再指定 9年ぶり
【アメリカのトランプ大統領は核・ミサイル開発などをめぐって国際的な批判が高まる北朝鮮を9年ぶりにテロ支援国家に再び指定したと発表し、北朝鮮に対して一層圧力を高めていく姿勢を強調しました。

「交渉の場に引き戻すため」
アメリカのシンクタンク、CSIS=戦略国際問題研究所の朝鮮半島情勢に詳しい、リサ・コリンズ研究員は北朝鮮をテロ支援国家に再び指定する狙いについて、「アメリカはすでに北朝鮮に多くの制裁を科しており、経済制裁上は直接的な効果は大きくないだろう」と指摘しています。

そのうえで、「再指定は象徴的な意味合いが強い。北朝鮮の非核化や核兵器開発プログラムの放棄に向けて、交渉の場に北朝鮮を引き戻すため、圧力を強化するという政治的な理由が大きい」と分析しています。

一方で、「北朝鮮をテロ支援国家に再指定することによって、北朝鮮側が腹を立て、ミサイル実験や核実験に踏み切ることもありえる。そうなれば今後の交渉にとって障害となる可能性もある」として、その効果や影響は予断を許さず、北朝鮮の反応を注視していく必要があるとしています。】一部抜粋

米の北朝鮮テロ支援国家再指定 安倍首相支持の考え
【アメリカのトランプ大統領は、核・ミサイル開発などをめぐって、国際的な批判が高まる北朝鮮を9年ぶりにテロ支援国家に再び指定したと発表しました。

これについて、安倍総理大臣は21日朝、総理大臣官邸に入る際に記者団に対し、「わが国は、米国による北朝鮮のテロ支援国家再指定を北朝鮮に対する圧力を強化するものとして歓迎し支持する」と述べ、アメリカ政府の決定を支持する考えを示しました。

防衛相「挑発行動を警戒」
小野寺防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、「北朝鮮への圧力をさらに強めるという意味では評価できる。北朝鮮は2か月ほど弾道ミサイルの発射実験はしていないが、さまざまな研究開発を続けていることも否定できず、引き続き国際社会の一致した圧力が必要だ」と述べました。

一方で、小野寺大臣は「北朝鮮の強い反発が想定され、新たな挑発行動に出ることは否定できない。いずれにしても、警戒監視を強めていくことが大切で、引き続き緊張感を持ってしっかり対応していきたい」と述べました。】一部抜粋