小池代表の「排除します」との女王様気取りの強気発言で、
〝希望の党〟に希望を抱けなくなった民進からの合流予定者は、
枝野「立憲民主」の発足で、200名から100名に半減。

一方、〝希望の党〟の独自候補92名中 前職は、民進からの離党組3名
を含めてもわずか11名。残りは戦力外?の元職と新人。
希望の党・若狭勝氏ら第1次公認/内定候補者一覧

安倍自民に、改憲補完勢力と期待?された〝希望の党〟だったが、
乗っ取ったつもりの民進からの『リベラル排除』が かえって仇となり、
民進側の1次公認リストつくりは難航、今日に至る。

飛ぶ鳥も落とす勢いだった〝希望の党〟は、小池代表の女王様気取りが祟り、
離陸寸前に失速。

泥舟から逃げ出すなら今、〝絶望の党〟と運命を共にし沈むのは勝手だが・・

【生中継】「希望の党」が1次公認候補者を発表 午後4時から会見


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「右へ右へもう少し右へ」by玄葉光一郎。

安倍自民党に対抗する野党第一党として民進党を支持してきた有権者は、
この言葉をどう受け止めただろう? 
改憲の党〟に転んだ裏切り者に、明日はあるのだろうか?

 産経ニュースより
希望の党の第1次公認候補は192人
【希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は3日午後4時から、衆院選(10日公示-22日投開票)の第1次公認候補を国会内で発表した。第一次公認候補は192人。うち民進党出身は109人。】

 biglobe・時事通信より
希望、1次公認約190人=「立憲民主」発足【17衆院選】
【希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は3日午後、衆院選の1次公認候補を発表する。希望側の候補者が約90人、民進党からの合流組が約100人で、合わせて約190人となる方向で最終調整している。関係者が明らかにした。

「小池氏不出馬なら失速」=内外情勢調査会で山崎拓氏

 希望の若狭勝前衆院議員と民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行が3日午前に会談し、候補者調整を進めた。1次公認は当初200人規模となる見通しだったが、枝野幸男元官房長官(民進党に離党届提出)を中心とする新党「立憲民主党」に参加する候補者がいるなどして、民進党合流組が減少したという。

 希望は公認の前提として、憲法改正支持などを盛り込んだ政策協定書への署名を求めた。協定書には「公認候補となるに当たり、党に資金を提供すること」との文言もあり、波紋を広げている。

 一方、立憲民主党は、長妻昭元厚生労働相が3日午前、東京都選管を通じて総務相に設立届を提出し、受理された。枝野氏が代表に就任した。結成メンバーは枝野、長妻両氏、赤松広隆元衆院副議長ら6人。希望に合流しない民進党リベラル系に参加を呼び掛け、公約づくりや候補擁立に向けた選挙準備を急いだ。

 枝野氏はさいたま市で街頭演説し、「希望の理念・政策は民進党とは違う。理念や政策、筋を曲げて選挙の損得を考える政治家にはなりたくない」と訴えた。辻元清美元国土交通副大臣は同日、大阪府高槻市で記者会見し、新党入りを表明した。

 共産党は3日午後、党本部で第2回中央委員会総会を開き、野党共闘を発展させて安倍政権や希望と対決する方針を確認する。共産党は立憲民主党の結成を歓迎しており、選挙区での候補者一本化を目指す。】