日本経済新聞は、「北朝鮮脅威、眼前に」安倍首相が国連演説 国際社会に結束呼びかけと報じるが、

安倍総理の演説を聞いていたのは、北朝鮮代表団と、日本のテレビ視聴者だけ??

空席だらけの議場に向かい、自信に満ちた態度?で演説される安倍総理の心理は?

いくら選挙向けのパフォーマンスと割り切っても、やはり虚しさが??

実際、北朝鮮危機は北ミサイル発射翌日には沈静化?金・円ドル相場は、有事モードから平常モードに。
金委員長とトランプ大統領との出来レースとの疑いすら・・

だから安倍総理も、後顧の憂い(コウコノウレイ)なく、解散を決断したのだろう。

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 テレ朝ニュースより
朝鮮制裁「厳格な履行を」安倍総理 国連で訴え
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【ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は、国連総会で一般討論演説に臨み、北朝鮮への制裁決議を確実に実施するよう訴えました。

 安倍総理大臣:「対話とは北朝鮮にとって、我々を欺き、時間を稼ぐため、むしろ最良の手段だった。必要なのは対話ではない、圧力なのです。すべての加盟国による一連の安保理決議の厳格かつ全面的な履行を確保する。必要なのは行動です。北朝鮮による挑発を止めることができるかどうかは、国際社会の連帯にかかっている」
 安倍総理は演説の冒頭から北朝鮮を名指しで批判し、核実験や相次ぐミサイルの発射について、「脅威はかつてなく重大で、眼前に差し迫ったものだ」と強調しました。さらに、核の「不拡散体制は史上最も確信的な破壊者によって、深刻な打撃を受けようとしている」と北朝鮮を厳しい表現で批判しました。そのうえで、「『すべての選択肢はテーブルの上にある』というアメリカの立場を支持する」と強調しました。】

 TBSニュースより
安倍首相が国連演説、“北朝鮮への圧力”改めて訴え

【安倍総理はニューヨークで開かれている国連総会で一般討論演説に臨みました。北朝鮮問題に多くの時間を割き、北朝鮮に対する「圧力」の重要性を改めて訴えました。
 「私の討論はただ一点、北朝鮮に関して集中せざるを得ません。北朝鮮の核兵器は水爆になったか、なろうとしている。その運搬手段は早晩、ICBMになるだろう」(安倍首相)
 日本時間の21日未明に行われた演説の冒頭、「語るべきことのリストは長い」としながら「北朝鮮に集中せざるを得ない」と述べた安倍総理。】一部抜粋


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