国内の中古車取引には、輸出車のような線量測定の義務はない。

もし、農産物や海産物のように産地偽装されれば・・
台湾、日本食品全てに産地証明など義務付け*産地偽装問題解決するまで
相馬沖・試験操業 ズワイガニ水揚げ開始:放射線検査後 北陸産に変身?
福島と表示、販売しづらい…鹿児島産牛肉と偽装!放射能は大丈夫??

※ 汚染車ロンダリング(登録抹消し別の地域で登録し直せば福島県内で使われていたことはほとんどバレない)

海外向けの輸出停止車1万3000台は、フリーパスの国内市場に逆流?

知らぬは、お人好しの日本人だけ?

俄かには信じ難いが、ネットにはこんな記事も・・
必読:輸出できない高放射能汚染中古車、日本国内に出回っている?
【「検査後は何度も除染して測定したが30マイクロシーベルトまでしか下がらなかった」と業者。その後どうしたのか。「国内で売ることにしたんです。うちも損するわけにはいかないですから」運輸支局で一時抹消登録をしてナンバープレートを外し、9月に大阪市内のオークションに出品したが売れず。翌週、神戸市内のオークションで121万円で売れた。】一部抜粋

 東京新聞より
原発事故で汚染? 中古車の輸出停止 5年で1万3000台
【東京電力福島第一原発事故が起きた二〇一一年から一六年十月末までの約五年間に、全国の十四港湾施設で輸出しようとしていた中古の自動車と建設重機の一部から国の基準を超える放射性物質が検出され、計約一万三千台が輸出差し止めになっていたことが、業界団体の集計で分かった。

汚染源は特定されていないが、原発事故前は検出事例がなく、事故後に汚染された車両が各地に流通していた可能性が高い。

 輸出を差し止められた車や重機の大半は、事業者が洗浄後に売却したとみられる。ピークは一二年の六千五百四十四台で、一五年は二百三十九台と減少傾向だが、原発事故の影響が改めて浮き彫りになり、国や事業者による対策が引き続き求められている。

 輸出向けの中古車や重機の売買はオークションが主流で、国内の取引は線量を測定する規定もないため、荷主が汚染を知らないまま購入するケースが少なくない。業界団体の日本港運協会(東京)の集計には、車や重機を分解して輸出するケースは含まれておらず、汚染された台数はさらに多い可能性もある。

 環境省は「除染して基準値以下まで放射線量を下げれば、再利用や輸出は問題ない」としているが、第一原発周辺の避難区域での国の除染は一六年度で終わる予定で、輸出しようとして差し止めになる車や重機は今後増える可能性もある。
 
 同協会によると、国土交通省のガイドラインに基づき表面線量が毎時〇・三マイクロシーベルト以上なら輸出を差し止めて荷主に返却する。同五マイクロシーベルト以上なら隔離して、国の関係機関へ通報している。

 一一年八月~一六年十月の間、同〇・三マイクロシーベルト以上は約一万三千台。一六年は十月末までに百四十六台だった。福島県の業者は「除染で使った車や重機の再利用は、国内では風評被害が心配されるので、需要のある東南アジアなどへ輸出するしかないのが実情だ」と話している。】

 ざまあみやがれい!様より
東電社員の被曝車、中古市場に流通のおそれ。
▼2011年11月1日:中古車から高放射線量、独自基準の20倍 (1/2ページ) - 社会 - SANSPO.COM

「国内向け中古車には放射線量の規制がないし、過去のナンバーは車検証に記載されないので、登録を抹消して別の地域で登録し直せば福島県内で使われていたことはほとんどバレない」

汚染車ロンダリング……。

今年8月、福島県内の自動車オークションで出品車両から高レベルの放射線量が検出され、出品者の国内自動車メーカー系列ディーラーに返品される“事件”

“返品”はもう1台あり、計2台出た。偶然なのか、2台とも東電関係】一部抜粋