原子炉の圧力抑制室にサビで穴? そう言えば・・
フクイチ2号機圧力抑制室の破裂もサビに拠る腐食が原因だった可能性も・・

東電に拠ると、2700度にもなる核燃料、対して重要部品・主蒸気逃がし安全弁は200度までしか耐えられずベントに失敗、2号機圧力抑制室は破裂したそうだが・・
福島原発2号機 主蒸気逃がし弁が溶け? 減圧できず破裂!?
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稼働中でなかったことは不幸中の幸いだが、東電は未だ 福島第2の再稼動を諦めていないようだ。

それにしても、放射能を閉じ込める原子炉という檻(おり)が、サビで穴が開くほど脆いとは?
そんな脆い檻(おり)では、猛獣?放射能がいつ何時逃げ出すか?心配でならない。

サビる以前に 元々脆い素材が原子炉に使用していた可能性も・・
日本の原発でも・・“強度不足”疑い鋼材、原子炉13基など9原発17基で使用

そうでなくても・・
2700度にもなる核燃料が1000度で溶ける圧力容器に・・メルトダウンは必然

最新鋭?の浜岡原発でも、圧力抑制室で重大事故が・・
浜岡3号機、圧力抑制室に破片 :稼働中なら 大事故の可能性も・・

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2号機、穴開けたら予想外?の配管:東電は“図面も読めない”素人の集まり??

 福島民友ネットより
圧力抑制室の内壁に穴 福島第2原発・2号機、深さ3.7ミリ
【東京電力は21日、福島第2原発2号機の格納容器下部にある圧力抑制室の内壁側面に、直径約9.5ミリ、深さ約3.7ミリの穴を確認したと発表した。内壁の厚さは約4センチあり、貫通はしていない。放射性物質の漏えいなどの影響はない。

 東電によると、同日、水が入っている圧力抑制室内を点検していた協力会社のダイバーが、鋼鉄製の壁面に穴を見つけた。さびが原因とみられる。2007(平成19)年の点検時には異常がなかったという。

 圧力抑制室は、原子炉内の蒸気を水で冷やして圧力を下げる設備。東電は「安全上重要な機器の機能に支障を及ぼす恐れがある故障」と判断した。圧力抑制室の壁は一定の厚さが必要なため、東電は原因を調査し、補修する方針。】