総理大臣が決断しなければ戦争は始まらない戦争を決断した総理率先垂範!最前線へ・・

 開戦時より10日間、戦争を望んだ(1)総理大臣(2)閣僚(3)国会議員には、
最前線に一兵卒としての出兵を義務付ける⇒開戦権限乱用防止法を制定。 
※ 戦争を望まない者は、兵役を免除する。

 この名案を応用した原発の安全徹底法原発再稼動を望む(1)総理大臣、閣僚(2)電力会社経営陣・規制委員(3)立地自治体・首長に、再稼動直後一ヶ月の当該原発敷地内での居住を義務付ける。
※ 再稼動に異を唱える者は、その限りではない。

                率先垂範!
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 琉球新報より
<金口木舌>まず、総理から前線へ
【こんなポスターがある。両端に武装した2人の自衛隊員。少し腰を曲げ、出迎えのホテルマンのように手を広げ、真ん中へ導く。「まず、総理から前線へ。」の文字

▼最近のきな臭い空気を映したものかと思っていたら、1982年にコピーライター糸井重里さんらが作ったという
▼同じ思いを持つ人は100年前にもいた。大正期の評論家・長谷川如是閑(にょぜかん)によると、デンマークの陸軍大将が「戦争絶滅受合(うけあい)法案」を発案した。内容はこうだ。

 開戦後10時間以内に、砲火飛ぶ最前線に次の順で一兵卒として送り込む。(1)国家元首(2)その親族(3)総理、国務大臣、次官(4)国会議員(戦争反対者を除く)(5)戦争に反対しなかった宗教指導者。さらにその女性親族は最前線の野戦病院で看護に当たる

▼戦場を見た軍人だけあって、戦争の本質を鋭く突いている。戦争をやりたがる権力者は安全な地で声高に危機感をあおるだけ。犠牲になるのは庶民という構図は歴史の常だ

▼時の政権が「戦争ができる国」へと前のめりになっている。「人のけんかを買って出る権利」(思想家の内田樹氏)である集団的自衛権の行使容認に向け憲法までも誤読を企てる。戦場に送り出される心配のない特権階級の人たちが、机上で描く悪魔の青写真だ

▼安全圏にいる安倍さん、絶滅法案こそ正しい意味の「積極的平和主義」だと思いますが、どうですか。】