昨年8月の3号機がれき撤去での、南相馬市方面へ1兆1200億ベクレル放出との試算が一転、
「原発外へのセシウム降下わずか」と規制委が試算。

 どんなマジックを使えば、何処をどう計算すれば、1兆1200億ベクレルがわずかに化けるのか?

 規制委は何のために? 放射性物質の大量飛散を否定するのか?
収束作業を遅らせないためか?それとも原発様をお守りするためか??

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 47ニュースより
原発外へのセシウム降下わずか がれき撤去問題で規制委が試算
【昨年8月に東京電力福島第1原発3号機のがれき撤去作業で飛散した放射性物質が20キロ以上離れた福島県南相馬市のコメを汚染した可能性が出ている問題で、原子力規制委員会は26日、放射性セシウムの降下量を試算した結果、コメの基準値超えを引き起こす恐れのある量の数十分の1だったとの見解をまとめた。

 規制委は、がれき撤去が原因である可能性は低く、原発事故で既に広がっていたセシウムがコメに移行したとみている。

 規制委の田中俊一委員長は「福島県は広範囲に放射性セシウムの汚染がある。県民のために、各行政機関が(基準値超えが出た)原因の究明に取り組む必要がある」と述べた。】