放射性キセノン、核分裂で今も福島原発から？・・核実験で放出かは特定出来ず

　福島原発の放射能を棚に上げて、北朝鮮の核実験での放射能に大騒ぎ・・「核実験で放出されたかどうかは特定」出来ず、半減期が５・３日の「キセノンは原発から発生して平常時も観測」と余計？な情報まで明るみに。

　核分裂が起きたことを示す放射性キセノンが、「原発から発生して平常時も観測」？
とすれば、福島原発は今も臨界状態！？野田前総理の事故収束宣言はやはり偽りだった！？

　福島原発事故では隠蔽したSPEEDIの拡散予測も公表、自衛隊機まで飛ばして大張り切りだったが・・
間抜けさだけが際立つ皮肉な結果に。

関連記事　文科省、北朝鮮:核実験　SPEEDIの拡散予測＆モニタリング調査結果を発表
　　　　　　　福島原発２号機　放射性キセノンを検出、一時臨界か？

　産経ニュースより
大気中の放射能は平常値　核実験の特定困難
【政府は２１日、北朝鮮の核実験翌日に航空自衛隊機が採取した日本上空の大気を分析した結果、
核分裂で生成される放射性キセノンの濃度は平常値の範囲内だったと発表した。

キセノンは原発から発生して平常時も観測されており、核実験で放出されたかどうかは特定できなかった。
キセノンは半減期が５・３日と短いため今後の分析は困難で、核実験の実態解明は難しくなった。】