「鹿島赤坂別館」では、初期設備投資が僅か?1千万円。
快適さを保ちながら節電し、世の中の為になり、電気代もカット、これで1千万円は安い買い物では?
※ 鹿島の回し者ではありません、誤解なさいませんように。

 節電・蓄電・発電に取り組む企業の課題解決サイト・スマートジャパンより
【鹿島建設は電力需要のピーク時にビル全体の消費電力を節約するシステム「鹿島スマート電力マネジメントシステム」を東光電気と協力して開発したことを明らかにした。

 すでに、同社が所有するビル「鹿島赤坂別館」(図1)に導入し、3月から運用を始めている。鹿島赤坂別館への導入では、初期設備投資におよそ10,000,000円かかったという。

 このシステムの特長は3つ。1つ目は、オフィス環境を不快にすることなく消費電力量削減が可能であること。2つ目は、ピーク時に全自動制御で消費電力量を確実に20%削減できるということ。3つ目は、新築の建物だけでなく、既存の建物にも導入できるという点である。

 電力消費量を抑えるピーク時間帯と、節電量はユーザーが設定できるようになっている。将来、時間帯によって電力料金が変わる「ダイナミックプライシング」制度が始まった時にすぐ対応できるように、時間帯と節電量を設定できるようにしたという。】