このブログをご覧の方にお願いします。
女子駅伝の選手の将来を守るために、東日本女子駅伝を中止するか、場所を変更して開催されるように、
皆さんのブログやtwitterで、このことを取り上げて下さい、宜しくお願いします。
http://www.jaaf.or.jp/group/accn.html ←各県の監督、コーチの皆さんの英断に期待します。取り返しがつかない事です。

 産経ニュースより
【 11月13日に号砲が鳴る第27回東日本女子駅伝に東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県の合同チーム「絆チーム(仮称)」が出場することになった。主催者が28日発表した。

 東北陸上競技協会と福島テレビが主催、サンケイスポーツなどが後援。晩秋の福島路を17都道県の女性ランナーが走る。被災3県は個別チームとは別に合同チームを結成。復興への思いを胸に9区間42・195キロで友情のたすきをつなぐ。

 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響が懸念されたが、主催者は「6月から沿道の線量測定を続け、現在は最大で毎時1マイクロシーベルト台で低下傾向にある」としている。福島市は大会に備え、発着地点の信夫ケ丘競技場などの除染を計画している。】

 未だに放射能汚染の収まらない福島で駅伝を行うとは、日本陸連や主催者は、選手たちの将来への影響が気に掛からないのだろうか? はっきり言って狂気の沙汰、鬼畜の行為だと思う。
肺に思い切り空気を吸い込んで走る、将来ある若い駅伝選手たちの健康が、私は心配でならない。

 もしこのまま日本陸連や主催者が、福島で予定どうり東日本女子駅伝を開催するのなら、
残念だが、選手の皆さんには出場を辞退して、自分の健康や将来の可能性を守っていただきたい。 

 チャンスは来年もある。もし内部被ばくしたり、気管支喘息などで健康を損なったら元も子もなくなってしまう。私がコーチなら、絶対に選手を辞退させる。 辞退が許されないなら、仮病を装わせても選手を守るだろう。