JPN47ニュースより
 『支援米2トン被災地に送らず 神社本庁職員ら持ち帰る』
【東日本大震災の被災者を支援しようと、三重県伊勢市の伊勢神宮が神社本庁(東京都渋谷区)に送った米5トンのうち2トンが、福島県などに送られず、神社本庁の職員らが自宅に持ち帰っていたことが20日、分かった。

 神社本庁によると、各県の神社庁を通じ、5トンのうち宮城に2トン、岩手に1トンを送った。残る2トンは福島県などに送る考えだったが、福島県神社庁からは、被災者が何度も移転していることなどを理由に「送るのをしばらく待ってほしい」と返答があり、神社本庁は「米が腐る可能性がある」と判断し、職員らに持ち帰らせたという。】

経緯はどうあれ、伊勢神宮からの支援米を、平然と自宅へ持ち帰るという神経が許せない。
自分の身に置き換えれば、とても出来るはずのない下劣な行為だ。

被災地のことをまるで省みないで政争に明け暮れる、どこかの国の政治家と50歩100歩、とても神に仕える聖職者?とは思えない。