2011.5.12 東京新聞「こちら特報部」より。
【中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の停止決定を機に、またぞろ「電力不足キャンペーン」が始まった。中電による電力融通の打ち切りが理由のようだが、「こちら特報部」の調べでは、被災した東京電力広野火力発電所(福島県広野町)が七月中旬にも全面復旧する。
そうなれば真夏のピーク時も電力は不足しない。国民を欺くような“情報操作”の裏には、なおも原発に固執する政府や電力会社の姿勢が垣間見える。 (佐藤圭)】

計画停電、東京都心部は対象外 東電、今夏実施の場合
【 東京電力は13日、地域ごとに交代で電気を止める計画停電について、今夏に実施する場合、東京都心部については前回と同じく停電対象外とすることを明らかにした。都心部は鉄道や信号機、医療機関などが集中しており、計画停電を実施した場合に、混乱が大きくなると判断した。東電は3月に実施した計画停電でも東京都心部を対象外としていた。そのため、停電地域の住民などから「不公平ではないか」などの批判も寄せられていた。会見した藤本孝副社長は、今夏の供給力は「非常に厳しい状況であることに変わりない」として、引き続き節電への協力を企業、家庭に呼び掛けた。】

みえみえの一手、それでもだまされる国民って?????????