日刊アメーバニュースより。
http://news.ameba.jp/20110415-168/

【今の我々には想像も及ばないことだが、1900年当時の人はシャワーのお湯を太陽で沸かすこともできたし、電気タクシーでNY市内を走りまわることもできた。そりゃ完璧ではなかったが、どの家を見渡しても電球ひとつない時代、電球より先に電気タクシーが存在したことは特筆に値する。

1945年の人はソーラーハウスを購入したり、出力1メガワットの風車見物にも行けた。1970年代には「Solar Energy Research Institute(太陽エネルギー研究所)」見学もできたし、その10年後にはモハベ砂漠に大規模太陽光発電所も現れた。

このようにグリーン技術は実用に耐える技術分野として100年以上前から存在するのだ。にも関わらずアメリカのエネルギー供給にはこれと言って貢献していない。代替エネルギーが選ばれなかった理由とは一体なんなのか? 今なら見直しも可能なのか?】