おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
「頑張っているはずなのに、
成長を感じられない…」
「毎日同じことを
繰り返している気がする」
そんな“停滞感”を
感じることはありませんか?
努力していないわけじゃない。
むしろ、ちゃんとやっている。
なのに、
「自分はこのままでいいのかな?」
と不安になる。
多くの方が、
この“見えない停滞期”に悩みます。
今日は、その抜け出し方を
お伝えしたいと思います。
成長していないように感じるのは「錯覚」?
実は、「成長していない」と感じるのは、
本当に止まっているからではなく、
変化が目に見えにくい時期
に入っているだけです。
成長には「2つのフェーズ」があります。
-
成長が見える時期(できるようになって実感がある)
-
成長が見えない時期(内側で力を蓄えている)
たとえば、
英語を勉強していても、最初の頃は
「単語が分かるようになった」
「会話が少し通じた」
と変化を実感できます。
でも、続けていくうちに、
成果が“平ら”に見える時期がやってきます。
この時期こそ、
実は最も伸びている時期なのです。
根が地中に伸びるからこそ、
木は高く伸びる。
同じように、
成長が見えない時期は
「根を張っている時期」
なのです。
停滞感を強くする「比較」と「焦り」
では、なぜ私たちは
その時期に苦しくなるのか?
それは、「他人との比較」と
「過去の自分への焦り」があるからです。
-
「あの人はどんどん結果を出してる」
-
「前より頑張ってるのに、なんで変わらないんだろう」
そんな風に思うたびに、
私たちは“成果の尺度”を
外に置いてしまいます。
けれど、習慣化の原則でいうと、
「成長は外から測れない」のです。
外側の結果よりも、
「続けている自分」
というプロセスの一貫性こそ、
最も確実な成長の証なのです。
小さな進歩を「見える化」する
停滞感から抜け出すために有効なのが、
「小さな進歩を見える化する」ことです。
たとえば、
-
カレンダーに「やった日」を◯でつける
-
ノートに「今日できたこと」を3行だけ書く
-
1週間ごとに「続いた日数」を数えてみる
人は、“やってきた証拠”が見えると安心します。
「続けている自分」を確認できると、
モチベーションの軸が
「結果」から「プロセス」
へと変わっていくのです。
成長を感じられない時こそ、“整える”チャンス
そしてもう一つ大切なのは、
「停滞期=見直し期」と捉えることです。
人は成長の節目で、
必ず一度立ち止まります。
だからこそ、この時期に
-
習慣のやり方を少し変えてみる
-
頑張りすぎている部分を整える
-
目的や方向性を再確認する
こうした“微調整”をすることで、
次のステージへ進む力を取り戻せます。
焦らず、立ち止まって整えること。
それが、結果的に最短ルートになります。
成長は「気づける力」から始まる
見えない成長を信じられる人ほど、
長期的に結果を出します。
成長とは、「変化を起こす力」ではなく、
「変化を受け取れる心の状態」なんです。
だからこそ、
「昨日より1%でも整えられた」
「やめずに続けている自分がいる」
その気づきが、次の一歩を導いてくれます。
このブログでは伝えきれない“習慣の本質”を、
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「続かない自分を変えたい」
「焦らずに、自分のペースで成長したい」
そんな方におすすめです。
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