「成長してる気がしない…」停滞感から抜け出す3つの視点 | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。

 

「頑張っているはずなのに、

成長を感じられない…」
 

「毎日同じことを

繰り返している気がする」
 

そんな“停滞感”を

感じることはありませんか?

 

努力していないわけじゃない。
むしろ、ちゃんとやっている。
 

なのに、

「自分はこのままでいいのかな?」

と不安になる。

 

多くの方が、

この“見えない停滞期”に悩みます。
 

今日は、その抜け出し方を

お伝えしたいと思います。

 

 

 

成長していないように感じるのは「錯覚」?

実は、「成長していない」と感じるのは、
本当に止まっているからではなく、
変化が目に見えにくい時期

に入っているだけです。

 

成長には「2つのフェーズ」があります。

  • 成長が見える時期(できるようになって実感がある)

  • 成長が見えない時期(内側で力を蓄えている)

 

たとえば、

英語を勉強していても、最初の頃は

「単語が分かるようになった」

「会話が少し通じた」

と変化を実感できます。

 

でも、続けていくうちに、

成果が“平ら”に見える時期がやってきます。
 

この時期こそ、

実は最も伸びている時期なのです。

 

 

根が地中に伸びるからこそ、

木は高く伸びる。
 

同じように、

成長が見えない時期は

「根を張っている時期」

なのです。

 

停滞感を強くする「比較」と「焦り」

では、なぜ私たちは

その時期に苦しくなるのか?
 

それは、「他人との比較」と

「過去の自分への焦り」があるからです。

  • 「あの人はどんどん結果を出してる」

  • 「前より頑張ってるのに、なんで変わらないんだろう」

 

そんな風に思うたびに、

私たちは“成果の尺度”を

外に置いてしまいます。

 

けれど、習慣化の原則でいうと、

「成長は外から測れない」のです。
 

外側の結果よりも、

「続けている自分」

というプロセスの一貫性こそ、
最も確実な成長の証なのです。

 

小さな進歩を「見える化」する

停滞感から抜け出すために有効なのが、
「小さな進歩を見える化する」ことです。

 

たとえば、

  • カレンダーに「やった日」を◯でつける

  • ノートに「今日できたこと」を3行だけ書く

  • 1週間ごとに「続いた日数」を数えてみる

人は、“やってきた証拠”が見えると安心します。
 

「続けている自分」を確認できると、
モチベーションの軸が

「結果」から「プロセス」

へと変わっていくのです。

 

成長を感じられない時こそ、“整える”チャンス

そしてもう一つ大切なのは、
「停滞期=見直し期」と捉えることです。

 

人は成長の節目で、

必ず一度立ち止まります。
 

だからこそ、この時期に

  • 習慣のやり方を少し変えてみる

  • 頑張りすぎている部分を整える

  • 目的や方向性を再確認する

 

こうした“微調整”をすることで、
次のステージへ進む力を取り戻せます。

 

焦らず、立ち止まって整えること。
それが、結果的に最短ルートになります。

 

成長は「気づける力」から始まる

見えない成長を信じられる人ほど、
長期的に結果を出します。

 

成長とは、「変化を起こす力」ではなく、
「変化を受け取れる心の状態」なんです。

 

だからこそ、
「昨日より1%でも整えられた」
「やめずに続けている自分がいる」
その気づきが、次の一歩を導いてくれます。

 

 

このブログでは伝えきれない“習慣の本質”を、
メルマガでくわしくお届けしています。

 

「続かない自分を変えたい」
「焦らずに、自分のペースで成長したい」
 

そんな方におすすめです。

▼ 習慣のヒントを無料で受け取る
👉 こちらから登録する


▼カオスな毎日から抜け出したい方にオススメ

 

▼習慣で人生を豊かに—今日からできるより良い生き方のヒント!

 

▼[無料]5万人が診断!当たりすぎてコワ~イ

 

▼120万部突破!ベストセラー 古川武士の著書一覧