そんな劣等生だった私は

お笑いが大好きで、

おうちでお笑いを観ている時には

いろいろなモヤモヤも消えて

楽しく過ごせていた。


私は小学校中学校とシャイの内気の

赤面症だったが、

授業中だけで高学年の頃には女子の前では

ボソボソとお笑いについて語る

ちびまる子ちゃんの

野口さんのような子供だった。(自己分析)


自分でも自分の幼少期を思い出すと

クセが強めで笑える。


小学校の時は

欽ちゃん。鶴太郎。

とんねるず。

チェッカーズが大好きで、

TVでやっていた事を女子同士で

盛り上がり楽しかった。


中学校の時には吉本印天然素材

通称 てんそ

が大好きになりハマった。


中でも99の岡村さんが大好きで

無料で観れるライブや撮影があれば1人でも並んで

観に行っていた。


今思うとあの時の行動力と情熱とお金はどこから出ていたのか疑問だ。


ハマれるものがあり楽しく過ごせていたから良しと

したいが中学生には

高校受験という試練が待っている。


私ははじめにも触れたが


お勉強がまったくの子供だったので

都立でも1番下の

都立I高校か


下から2番目の

都立M高校にしなさいと

担任の先生から言われていたが


私は下から3番目の

都立N高校に行きたいと先生に伝えていた。


すると

普段から成績も悪い

提出物もきちんと出さない

私が内申点が良いはずもなく


担任の先生は私を5日間呼び出し

志望校を代えるように話をしてきた。


ただ、その頃の私は勉強も出来ないのに

プライドは高く


今勉強たくさんしていますから

絶対に成績あげて頑張って都立N高校に行きます!!


と担任に伝えて断り続けていた。


お勉強も少しずつは上がってきたのでもしかしたら受かるかもくらいの挑戦ではあった。


しかし、残念ながら都立N高校に


不合格。


そして滑り止めで受けていたと思っていた私立T高校は


だだの一般受験をしていただけで

(最近併願していなかった事に気づく…30年たって…(・・;)ずっと滑り止めが滑ったと思っていた。)


不合格。


そして、都立の2次募集で受けた都立M高校。

なぜか

最初のN高校より偏差値の高い高校を受けて


不合格。(そりゃそうだろーって当時の私にツッコミ入れたい…)


中学3年の冬3つの高校を受けて落ちた。


ずっと泣いて落ち込んでいたが

落ち込みながらも少しずつ強くなってきた。


そしてやっと4次募集していた私立D高校

に中学校の卒業式の前日に合格した💮