6日午前11時35分ごろ、岩手県奥州市衣川区張山、雲際寺=渡辺義光住職(73)=から火が出ていると119番通報があった。同寺の本堂と位牌(いはい)堂、住宅部分の計約900平方メートルを全焼、けが人はなかった。
 渡辺仙英副住職(44)によると、本堂に安置していた本尊や、源義経のものと伝えられる位牌なども燃えた。
 水沢署などによると、住宅部分から出火して燃え移ったとみられる。寺には当時、住職や家族計6人がいたが逃げて無事だった。同署は出火原因などを調べている。
 副住職は「持ち出す暇がなく全部燃えてしまった。大変なことになった」と話した。
 同寺のホームページによると、源義経と妻の北の方らが平泉で自害後、遺体は同寺に運ばれ、2人の位牌が安置されたという。

産経新聞
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/167473/

「コメント」
 原因が分からないから、余り言えないけれど、義経様の霊が、怒ったのでは。産経新聞も、その怒りを買った新聞でもあるが。やたら、平泉を「世界遺産」に登録しようとキャーペーンを張った。平泉の
藤原泰衡 氏の裏切りによって、自刃余儀なくされた源義経、静御前、仁王立の弁慶 で壮絶の死を向かえられたのである。頼朝の父の義朝も、自分の父を斬首した因果のある義朝の子が頼朝と義経であるが、義経は、当時は生まれたばかりで何も事情は知らない。普通に源氏の復活を考えただけでしょう。頼朝は、悪魔に魂を売った義朝と同じような行動を起こし、自分の弟義経も藤原一族も裏切って処分の方向に走った。それほど因果の深い平泉に、「世界遺産」とは、神にも畏れない日本人は、こういう所に出てくる。ユネスコは、このい因果関係を知っているから、「世界遺産」に登録したくはないでしょう。
 その神の畏れがないから、近年に大地震が引き起こされるのである。今年、岩手県で大地震が二度も起こされている。頼朝の子も、結局は自分の母親に裏切られ、暗殺されるようになる。この関係は、神の言葉として、義朝の父親殺しの罪は重い。天罰を受けたと。保元の乱の時に、義朝の父の為義に従がった為朝は、難に逃れ、沖縄に王族を作った。これが真の南北朝問題の発生である。源氏が、正統に皇統を受け継ぐ権利がある。陽成天皇陛下の時に、強制的に廃位された。これが、真の南北朝問題であり、源氏の血が流れる、教科書でいう南北朝問題では北朝に正統性がある。