おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
昨日はヨドバシAkibaに行ってきました。
お目当てはJBL4309です。
ヨドバシで展示が始まっているのかワカリマセンでしたが、、、
🔥暑い中、そして緊急事態宣言中ではありますが、、、
せっかくのプチ夏休みです、、、。
せっかくの3連休がゴロゴロして終わってしまうので、、、
行ってみました。
ヨドバシの開店時間は10時でして、
入店したのは１０時過ぎでした。
で、ありましたヨ4309。。。
思ったよりコンパクトです。
4306より一回り小さいです。
マイ試聴用CD-Rをプレーヤーに入れました。
字はもっと丁寧に書いておくべきでした。
我が家でも気持ち良く聴ける楽曲と
あまり気持ち良く聴けない楽曲を、、、
クラシックとジャズでそれぞれ。
澄んだ録音代表で手嶌葵さん、
J-POPと言って良いのかワカリマセンが、
何となく山下達郎さんを入れてみました。
もう何年も前に焼いたCD-Rなので作り直したいと思っていますが。。。
で、話を戻します。。。
他のお客さんはまだいないのでタップリと試聴しました。
まずは我が家ではあまり気持ち良く鳴らない
カラヤンとベルリン・フィルの～
tr.1 ストリングス・セレナーデ。
低音弦楽器がもう少し響いてくれれば、、、
響かないからか？？高域にエネルギー感があってウルさく感じる、、、
我が家ではいつもそう感じています。
まっ、これはこのアルバムに限ったことではなく、
カラヤン＆ベルリンフィルの組み合わせでは同じように感じることが多いです。
最近ではまあ（小細工アクセサリー類を外したことで）聴けるようになってきましたけど。
本日1番の試聴だったせいか硬いです。
でもまだエージングも済んでいないでしょうし。
店内放送が煩くて低音がカキ消されているようですが、、、
もう少し柔らかさが出てくれば、、、
硬さが取れてくれば、、、
と、期待値の高い音でした。
我が家ではコジンマリと小さいステージしか登場しない～
tr.2 ベートーヴェン交響曲第５番。
こちらも硬さはありますが、、、
我が家よりは若干の広がりもあり交響曲らしい迫力も、、、
少しは感じられたかな？！という程度。
けっこう音量上げないと楽しめない気もします。
我が家でもけっこう気持ち良く鳴ってくれる～
tr.3 ノイマン&チェコフィルの「新世界より」、、、
これは流石に朗々と鳴っています。
やや高域にエネルギー感を感じますが、
それほど気になりません。
音奉行サマ(家内)も納得。
ここまでの３曲は我が家の音と大きく変わらない気もします。
我が家で聴いたら、、、、、
と、期待は膨らみますが、
２０万円出して買い替えるほどの向上か？？！！
との気持ちもウソではありません。
でもオーディオってその僅かな違いに大枚叩く趣味、、、、、
とも言えますね、
tr.4 高中正義さんはPM1と比べると少し雑な音に感じました。
ギターがシャープ過ぎる感じと、、、
低音がドコスコと出過ぎ、、、
な、、、感じがしました。
エージングに期待です。。。
tr.6 🎷ハンク・モブレイのFunk In Deep Freeze、、、
これ、我が家で聴くと、、、
何だか喧しい音源なんです。
最近はマシになってきましたが、、、、、
何だかガチャガチャした印象です。
PM1ならなんとか、、、
Silver100では聴けたモノではありません。
ところが4309、、、
まだエージングも済んでないし、さぞウルさい音がするのだろう、、、
という予想を見事に裏切ってくれました。
お見事！！
モブレイのtsとアート・ファーマーのtpが見事に分離して
それぞれのホーンがそこにあるかのようです。
分離して、、、と言ってもバラついてるという意味ではなく、
キレイなユニゾンとしてリスポジの方へ飛んできます。
PM1の解像度が劣るという意味ではなく、、、
全く異質の解像感です。
tr.7 スコット・ハミルトンのAutumn Leaverと、、、
tr,8 アート・ペッパーのYou'd Be So Nice to Come Home To、、、、
プリっとなる🎷サックス、
これ、ホーンツイーターのおかげなのでしょうか？！
前にはり出してきます。
この感じ、欲しいです。
繊細だけど主張するシンバル、、、
我が家ではあまり気にしていませんでしたが、
何となく定位感みたいなモノも感じました。
ハミルトンの方はジャズの🎷サックスとしてはハリは控え目ではありますが、
全体に現代録音的なみずみずしさが感じられました。
音奉行サマ(家内)も思わず「イイねぇ。」と。
やっぱジャズはJBLですね。
サランネットを取った写真。
試聴は全て付けたまま聴きました。
tr.9 マリガンのNight Lights、、、
これは我が家でもかなり気持ち良く鳴るアルバムです。
4309では優しいベース音が好印象でした。
PM1は（比較すれば）カタマリ感のある重い低音なのですが、
4309はもう少し面を感じるベース音です。
Silver100も面を感じるベース音なのですが、、、
4309ではそこに柔らかさが加わってます。
優しく空間に放出される感じです。
16cmというウーハーの小ささを感じない、、、
とでも言いましょうか？！
30cm以上のウーハーやトールボーイを聴き慣れた方には物足りないかも知れませんが、
ブックシェルフを聴き慣れたワタクシには充分すぎる量感と質でした。
「4309欲しい、、、」と思ってしまう音でした。
tr.10 手嶌葵さんのヴォーカルとか、、、
さぞJBLでは苦手なのでは？？！！
と思っていたのですが、
意外や意外、、、
よく言われる「サ行」も刺さることなく絶妙な解像感、、、
そして手嶌葵さんが我が家の音より一歩前に立っています。
そう、ジャズの管楽器もそうなのですが、
メインの🎷楽器奏者が一歩前に立っています。
これは、、、
良い音と言い切るのはここではヤメておきますが、、、
なかなかGood！！です。
欲しいです。。。
注 ： 我が家の中域が物足りないだけ、、、
とも言えるかも知れません。
tr.11 山下達郎さんは、、、
PM1と甲乙付け難い、、、かな、、、。
達郎さん、録音には気を使っていそうですが、
我が家ではその良さが発揮できていないようです。
悪いということではありません。
でも稲垣潤一さんとか、、、
もっとイイ感じでなってくれるJ-POPもあるので、、、。
「ただいま慣らし中です。」とのポップが、、、。
22日に来たばかりだそうです。
ここまで３～４０分は聴いていたでしょうか。
鳴らし始めよりは硬さが取れてきたように感じます。
気になることと言えば、、、
店内放送がウルさ過ぎること。
スピーカーセレクターを2台経由していること。
そして試聴で使ったアンプが８０マン超えのラックスマン、、、
CDプレーヤーが９０マン超えの松金、、、
と、高級機過ぎること、、、。
安いスタンドに乗っていました。
そもそもその下のオレンジの台も怪しい、、、。
軽く揺するとグラグラでした。
タップリ試聴したので帰ろうとしたとき、、、
運悪く（良く？？）ハーマンの方が来ました。
以前にもお目にかかった方でした。
「この台がダメなんですよねぇ。」と言いながら
スタンドごとフロアに下ろしてくれました。
するとその瞬間に音色の鮮度が上がりました。
足元って重要ですね。
ん〜、悩ましいスピーカーです。
家に帰ってPM1で同じCD-Rを聴きました。
いつも試聴の後だと、、、
「なんだ、ウチの音もイケてるじゃん！！」となることも多いのですか、、、
やはりジャズ、、、、、
これはJBLですね。
特に管楽器、、、。
PM1が悪いワケでは無いのですが、、、
JBLの音、、、
忘れられません。
地道に貯金していますが、
この金額が出せるとしたら数ヶ月後です。
それまでじっくりと考えます。
モニオさんを買ってまだ1年と少しなんですけどね、
JBLも悩ましいスピーカーを出してくれました。
JBL4309、、、
寸法は(幅x高さx奥行き):260 x 419 x 227 mm(グリル含む)
重量:11.0 kg(1本)
何とかウチのスタンドにも乗るサイズです。
天板は20cm×25cmです。
それほどはみ出さずに乗せられますね。
60ｃｍでは高過ぎですけどね。
このスタンドを使わず思い切ってトールボーイにしてしまおう！！
と割り切れれば選択肢も増えるんですけどね、
せっかく買ったゴツいスタンドが勿体ない、、、
と考えてしまう貧乏性です。。。
えっと、、、
クソ耳と語彙力の乏しいしゅうちゃんガンバ！！のインプレッションです。
参考にし過ぎることのないようお願いいたします！！
ではまた。
\(//∇//)\
毎度、他愛もない投稿をご覧いただきまして、、、
誠にありがとうございました。