サッカーって最近つまんなくね?
同じ4,000円で、かたや終了後に放心状態に陥るほどの恍惚感を得られ、かたや空しさとやりきれなさが残る。もう、全然勝負になってない。だからオレは、サンフレサポでなくPerfumeサポになった。これは変節でもましてアイドルヲタになったわけでもなく、自分の快感原則に従っただけのことだ。
「サッカーとPerfumeを比べるのはおかしい」とお思いかもしれない。しかし、ケータイの使用頻度が上昇するにつれ、読書時間、TV鑑賞時間、ゲームプレイ時間が減っているという統計がある、らしい。明確ではないにせよ、それらに相関関係があるのはほぼ間違いないと思う。誰にとっても1日が24時間である以上、それは当然のこと。同じように、24時間しかない1日を何に割くかと考えたとき、サッカーの試合に費やした2時間をPerfumeのライブDVDに当てる自分がいるということだ。少なくともいま、KINDという個人の中で、魅力においてサッカーはPerfumeに大きく後れを取っている。
こういう考え方は、すごく大事だと思うのだ。スポーツであるという前提を取っ払い、原初的な快感原則に従ってコンテンツを比較すること。何も考えずに、シンプルに「楽しいから好き」と呼べる状態でないと、これからもサッカーはPerfumeに完敗し続ける。いや、すでにフィギュア女子には負けてるだろうし、ひょっとしたらハンドボールにも負けるかもしれない。
エンタメである以上、「楽しいもの」を提供し続けないといけない。だからオレは、サッカーとPerfumeを比較することは正しいと思う。実際、昨年も新規顧客獲得に失敗していたらしい、というデータも出たらしい。ファミリー層の増加を考慮せねばならないとはいえ、自分の周辺における盛り上がりのなさを考慮すれば「やっぱそんなもんだろう」というのが率直な感想。そのあたりの「印象」や「気づき」には、意外と根拠があるのかもしれない。
お客は快感にしかお金を払わない。そしてご新規さんを呼ばなければ、遠からずJリーグは破綻する。その辺の危機感を、もう少し持たないといけないのではないか、と思ったりする。
http://supportista.jp/news/658 サポティスタ
毎度のことの他サイトから引っ張ったネタで申し訳ないが。
これを書いた人は別に広島が嫌いなわけじゃないと思う。
キックオフの時間に仕事があれば速報サイトなどで情報を得たいと思うだろうし、今オフの柏木や駒野をはじめとする移籍騒動では「残留してくれよ」と切に願ったはずだと考える。
だからこそこのJに対する警鐘は貴重ではないかな。
「年間観客動員数が過去最高」
「1試合辺りの平均観客数も年々増加傾向」
新聞や雑誌を賑わすのはこんな前向きなデータばかりである。
実際ボクもてっきりJの観客が増えたからきっと地域に根付いているんだな。と考えていたけど・・・。
安直だった。
昨年も新規顧客獲得に失敗していたらしい、というデータも出たらしい。
この記事を書いた人も「失敗していたらしい」と実際にデータを見たわけではなさそうだし、ボク自身も実際にデータを見たわけではないけれどもサポティスタなんて大手なサッカーサイトに記事が載ってる以上、それなりのチェックは入った記事だと思うし信用して間違いないかな。
確かに新規顧客獲得は少ないかもしれない。
ゴール裏に行けば見たことがある人ばかりでしかもボクと同じ年代の中高生の割合が非常に少ない。
昔から応援してくれている熱心な人が離れていないだけで観客動員数が増えてるー。とは言いがたいのでは?
そんな中でPerfumeとサンフレッチェを比べたKINDって人は非常にありがたい存在。
もしかしたら「ヲタク」なんて陰で言われるかもしれないし、「裏切り者」なんてサンフレッチェ仲間に言われるかもしれないのに。
それなのに楽観ムードのJに渇を入れようとしてくれたKINDさんであるから、「フィギュア女子には負けている」の部分には突っ込まないようにしておこうじゃないか。
金だけ集めてりゃいいやの企業体質が抜けきっていないJなりJFAなりを変えていくにはマスコミとサポーター、ファン、選手の共通な意識から変えていかなきゃいけないと思うし、どっかが台風の目になって世論を動かしていかないとしょうがないよね。
学校でディズニーランドに行って来たのだけれど、入園前に何回かディズニーランドに足を運んでいるってオーラを出してる女子に
「年間何回ぐらい行くの?」
と聞いたら「年間パスもってるから1ヶ月に2,3回は行くよ」と話してくれた。
どんだけ行くんだよお前!年間パスなんかあんのかよ~バカじゃね?
なんて言ってやろうかと思ったけど実際マリノスの年間チケットを持ってたり、遠方のアウェイにも行くボク達と大差ないんじゃないか?
と思い言い返すのをやめた。
実際ディズニーランドはとても面白かった。
日本一のテーマパークというのはこういうものなのだろう。
どんな道を見てもどんな壁を見てもどんな屋根を見てもなんらかの工夫がされており、見る側を飽きさせない。
アトラクションもおもしろいし、道中で小芸人が行ってくれる小さなショーなども魅力的だ。
これなら年間パスを買うのも理解できる。
学生には痛い料金を払ったはずだけど損した気分にならないし、アウェイでくだらない試合を見せられて大金払うならこっちの方が良いんじゃないか?とも考えた。
KINDさんが言っているのはこういう事なんだろう。
マリノスなりレッズなりFC東京の年間チケットを今年持っている人が「もうこいつらのサッカーはつまらないから応援したくなくなる!」なんて思い来年はディズニーランドの年間パスを買うかもしれない。
逆にたとえば年間パスを持っていると話した女子をボクが日本代表戦とかにデートに連れて行ったところ、サッカーの魅力にドップリとハマり、どこかのチームの年間チケットを買うかもしれない。
そういう事でしょ。
Jも新規顧客獲得に頑張ってもらいたいものだ。