看護師のうつ病の復職

看護師のうつ病の復職

看護師の再就職支援についてです。

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救命では何度も死に直面している患者さんが退院後に元気な姿でお礼を言いに来てくれた時に看護師としてやりがいを感じられます。
転職前のチェックとして、勤務体制や福利厚生、支給されるものについても面接で聞きたいところですね。
ナースが一番難しい仕事と思えるのが人間関係と言っても過言ではないです。
新人看護師と言っても医療現場に入ればプロにならなければなりません。

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パート看護師の勤務時間は朝8時~16時までで週5勤務の年収250万円+ボーナスというのが多いです。
医療機関では必然的に生死や突然の病気ケガと言った人間の背景にも関わってきます。
看護師の社会的評価はもっと高くても良いと思います。
仕事内容や不規則な生活、将来のことを考え出すと看護師を辞めたいと思う人が多いのもうなづけます。

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看護師の数が少ないことでどうしても1人あたりの負担が増えてしまい、結果的に医療ミスなどと批判されるようにもなってしまっています。
最近は夜勤専門の看護師も増えました。
単価が高いので短期間で効率よく高収入を得て、日中帯を有効活用したい人向けです。
働く医療機関によって設備もルールも異なることがありますが、看護をする行為には違いがないので、どこでも通用できます。
状況やスタッフの態度に不満を言い続けながら職場に居座りつづけるのもつらいものです。

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現代に多いうつ病。看護師のうつ病も増加しています。うつ病になりやすい人の傾向としては、真面目な人や完璧主義者の人が多くなるとされています。

人の命を預かる看護師という仕事…完璧さを求められますよね。もちろん命に関わる仕事なのですから時には完璧でなくては困ります。しかし、一つのミスが結果的にうつ病を発症してしまったということも十分ありえるのです。それだけ看護師の仕事というのはプレッシャーが強いのです。

もう一つ看護師に多いうつ病発症例は精神科に勤めてる看護師です。うつ病の患者さんを担当し、話を聞いていたらとても共感してしまい…そのまま自分も発症してしまったというケースも見受けられます。

私は大丈夫、この人は大丈夫だろうと思わないで下さい。ただでさえストレス社会と言われている現代です。誰でも発症する可能性はあるのです。

ではそうなった時どう対処すればよいのか?また看護師として復職できるのか?

まず一番は病院に事情を話して長期休暇をとることです。専門のカウンセラーに話を聞いてもらうのも一つの方法です。今は行政でもそういった相談サービスなどがあるのでインターネットで調べたり、直接市役所などに問い合わせてみるのもいいですね。

これは本人だけでなく家族の相談にも応じてくれるので、ご家族の中にうつ病になったという方もどう接すればよいのかアドバイスしてくれます。

こうしてある程度気持ちに余裕が出てきて、復職しようかなと思えてきたら次は職場探しです。

⇒ 看護師専門の職場探しへ


看護師の強みは病院だけでなく診療科が多数あるところです。前回急性期病院が合わなかったのでは…と思ったら次は慢性期に行ってみれば良いと私は思います。看護師の仕事は診療科によって全然違う新しい仕事になるのですから。

焦らず「こんなに新しい職場があるんだ」と思い、ゆっくり復職に向けて進んでいってほしいと思います。



離職率を低下させる仕組みや、短時間正職員が看護師不足の解消にも繋がっています。
ある程度の経験をしていて、自分の判断に任せてほしいと思う看護師さんは個人病院のほうが合っているかもしれません。
看護師は元々「汚い、キツイ、危険」の3Kと言われてましたが、最近では「薬頼み、休暇取れず、給料安い、婚期遅れ、規則厳格、化粧しにくい」などが入って9Kとまで言われてます。
新人ナースをいじめる人、感情的にあたる人、職場の空気を読めない人、など色んな人がいます。

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