看護師のうつ病の復職 -2ページ目

看護師のうつ病の復職

看護師の再就職支援についてです。

救急救命センターで質の高い看護を行うには看護師の育成は欠かせません。
代休も当月中に取れないなんてことはよくあります。
准看護師の資格を取った人がステップアップとして正看護師の資格を取ることもよくあります。
理想の病院選びはナースの誰もが願うところですが、誰もが必ず良い病院だとは言えません。

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一線を退いた看護師が再び職場復帰されると現役の感覚が鈍るようです。
看護師は昔から女性が社会的に自立できる数少ない存在です。
パート看護師は病院の外来や地元のクリニックなどでは時給2000円程度になっているみたいです。
就職難の時代でも子持ちで30代であっても他の職業と比べたらありえないほどに看護師はすぐに就職先が見つかるものなんですよね。

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正看護師と同じ仕事をしているのに准看護師は不公平だとも言われてます。
内科では毎朝ワゴンに大量に積まれた点滴と注射があるので、内科経験があると注射が上手いとみられます。
育児休暇から復帰するナースの多くは夜勤なしを要望しますが、これが通りにくいのが現実です。
一生の仕事として看護師を選んだのであれば悩みを打ち明けられる先輩や同僚がいると心強いものです。

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一般的には夫が外に仕事に行って、妻は家で子育てをするものですが、看護師の場合は共働きとなってしまうので、自営業の夫との夫婦が多いです。
緊急オペは平日は当直制にして休日はオンコールにする病院も多いです。
状況やスタッフの態度に不満を言い続けながら職場に居座りつづけるのもつらいものです。
他業種から看護師に転職する人も増えており、男性でも一生の仕事として移ってこれるようになりました。

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看護師はスキルアップとして保健師や助産師など関連資格を取得していって年収を高める方法もあります。
産婦人科の仕事は出産ばかりではなく不妊治療や人口中絶などもあります。
女性ばかりの職場である看護師は、悪い話などはすぐに伝染してしまいますし、意地悪な先輩がいるような病棟では仕事もしづらいです。
オペ室の仕事として手術当日は皮膚の清拭、前投薬、申し送り、輸血測定などがあり、通常看護よりも緊迫な環境ですがスキルアップとして望む看護師も多いです。

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