ここ最近、ブログの更新を止めていました。
虚しいというか寂しいというか・・・
どうしても更新する気になれない。
もう子供たちに本物の野球を教えることが難しい、そういう時代なんでしょうか。

進歩的左派の推し進めた、「ゆとり教育」のおかげで子供たちの学力は著しく低下したばかりか、懸命・必死・一丸という気持ちのない、まるで能面のような表情の子供のなんと多いことでしょう。
何に対しても、気楽に、のんびりと、自分が楽しくないことは全て避けて通る。

そうやって育った大人は弱い。
今起きている社会問題を見てもそうです。

気が向いたときに仕事をし、嫌になったら辞め、その気になったらまた仕事。
終身雇用を頭から否定し、欧米の自由主義を歪曲して若者に伝え、扇動するそういう人たちに簡単に騙されてしまいます。

「傲慢な企業のTOPたちに搾取されるな、労働者には権利がある、企業の犬になるな!人間らしく生きよ!」

そういう甘味な言葉に騙され必死さや努力を忘れた人たちは今どうなったか・・・
深刻な不況の中、企業による派遣社員の解雇という形で、この年の瀬に路頭に迷っています。

彼らは、子供の頃から、あるべき教育を受けていないから反省するどころか働いていた企業に対して逆恨みすることしかできない。

「仕事と家、両方を突然無くし、明日からどうやって生きろというんだ!」


そんなこと誰も知ったことではありません。
自分で選択した道です。

派遣社員というものが何時でも辞めれる代わりに、何時でも解雇されるということは最初から解っていたはず。


末期的なこの国の現状・・・
将来の日本のためには、子供たちに強く、優しく、思いやりがあり、責任感のある大人に育ってもらわねばなりません。
でも、野球の世界でもそういう教育指導が本当にやりにくくなっています。









28日の万博公園野球大会。

紅白戦も良い試合。OB対コーチの試合も余興としては面白かった。
その後、OBたちが守備につきノックを受けるというのをやっていましたが・・・

本部席からそれを何気に見て、驚愕しましたね。
ダラダラ、ダラダラ。無気力。

「在団選手たちに一体何を見せるんや!」そう思いました。
年に一度のお祭りであろうがイベントであろうが関係ありません。
今のロジャースに必要なものは試合でも練習でも必死で死に物狂いな全力プレー。
てっきり、OBたちがそれを在団選手に見せてくれるものだと思っていました。
少年野球を知らない人は何にも感じないのでしょうが、子供にとってはこういうところが物凄く大事なわけです。
指導とはそういうことの積み重ねです。


先輩兄ちゃんたちの野球と自分たちの野球はどこが違うのか・・・
百聞は一見にしかず、見せるのが一番良い。
でも、その逆を見せてしまえば子供たちにとってマイナスしかありません。

子供をもっと大事に育てたい、本物の野球を教えたい。私はそう思いますが・・・

兎に角、がっかりしました。

皆同じなんでしょうが、チームには私の息子もいるし、友人も私を信じて大切な息子さんを預けてくれています。

指導者としての責任があると思います。
自分の子も他の子も、全部我が子と思って野球を教えないと。

少年野球チームを決して「大人の為のチーム」にしてはいけません。


もう、子供に「野球」を教えるには、辛うじて本物の指導をやっている、硬式しかないのかな・・・と寂しくなりました。

そんな思いで新年を迎えます。







良いお年を。