各大会、敗戦という形で一連の公式戦が終了し、一応の区切りとなりました。
次は『茨木市議長杯』、それに『大阪府大会』です。
優勝できなければ2位も最下位も一緒
CSの無い時代にプロ野球界でよく言われた言葉です。
我々は2位どころか決勝戦にすら残れませんでした。
こういう地方大会ですら優勝できないようでは府大会などとても期待できません。
これら公式戦において、進歩や収穫も少しはありましたが、やはりチーム全体でも選手個人でも、その致命的な欠点が数多く浮き彫りとなりました。
負け試合ではものの見事に全試合が、その“欠点”での敗北です。
敢えて嫌なことを言えば、
殆どの選手が、まだまだ自分勝手で我侭な“自分命”な小僧たちです。
チームメイトとしての仲間意識が無い。
だから自分の勝手で、試合であろうが何だろうが平気で休む。
チームの為に自分個人が全力でプレーしようという懸命さが無い。
ピッチャーが必死で好投していても、自分はどこ吹く風で見殺し。
集中力がぜ~んぜん無い。
ボールが飛んできても全力疾走で取りに行かない。
打っても全力疾走しない。
そのくせ、叱られるとすぐ泣く。
すぐ落ち込む。
でも次の日は全部忘れて、また同じ失敗をくり返している。
事実ですからハッキリと言いますが・・・
この最近の公式戦、うちが負けた対戦相手で、実力的にロジャースJrより強いチームは1チームもありませんでした。
敗戦はすべて、彼らが自分自身に負けたのです。
一番最初に、目標は?と、彼らに聞いたとき・・・
全員が「大阪大会優勝」と答えました。
茨木学童2部の準決勝で敗退したとき・・・
全員が「悔しい」と言い、その後の練習に参加しました。
くずはロータリー大会、一回戦で抽選負けしたとき・・・
「もっと厳しい練習に耐えてがんばる」
と全員が言いました。
全部、嘘でした。
「絶対に勝つんや!」という強い意志は無く
「勝てたらええな」という程度。
本当に多くのご父兄方が毎回の練習に参加してくれ、車出し、お茶当番、スコア記録、HP管理、またコーチとしてグランドの設営から整備・・・・と何から何までご協力してくれています。
これほど多数の方々が一所懸命になって応援してくれるチームを私は他に知りません。
だから、不甲斐ない子供たちを見ていると余計に寂しく感じてしまいます。
ノビノビ野球・・・
週末は何かスポーツでもやってみるか
勝っても負けても楽しければええもん
こういう野球に私の出る幕はありません。
また、教育にも躾にもならず、子供に何のメリットもありません。
しかし、すべてはチームづくりを任されている私の責任。
愚痴っているだけでは何の解決にも打開にもなりはしません。
幸い、チームの弱点はハッキリしていますので、逆に考えれば、今後の指導において、これほどやり易いこともなかろうと思います。
ここにきて、キャプテンをはじめ数人の選手は、精神的にももう、いっぱいいっぱいの状態です。
ちょうど良い転機でもあり、練習も、そろそろ次のステージへのステップアップの時期でしょう。
私の目標は最初から一貫して、6年生で『大阪NO1』です。
何が何でも夢を実現させます。
笑う人がいれば笑わせておけばいい。
一所懸命にやれば、夢が実現できる可能性は、たとえ1%でもあります。
でも、一所懸命にやらなければ、その可能性は0です。
何事も「できない」というのは、一所懸命にやらないだけなのです。
しかし、世の中、努力してもどうしてもできないこともある。
でも、「やったるぞ!」の精神で、必死になってやってみる事こそが大切だと思います。
必死でやった結果の失敗は、人生の「良い経験」となるでしょう。
でも、何事に於いても「一番の失敗」とは、何もしないこと、がむしゃらな努力をしないこと・・・なのかも知れません。
夢の実現は、目標に対するやる気・熱意・必死さ・・・
そこから生まれる、先を読んだ行動力や継続的な努力が夢を叶える。
夢の実現を望む心が弱ければ、夢は単なる夢で終わるでしょう。