想像して下さい。
接戦で試合も終盤、どうしても1点ほしいという時に無死あるいは1死でランナー1塁3塁の場面。
バッターは1塁後方ファールゾーンにポップフライを打ち上げてしまいました。相手1塁手が余裕で捕球体勢に入っています。
もしあなたが監督ならこの場面どう対応しますか?
さあどうでしょう。
内野のファールフライでタッチアップも何もできないし・・・
成す術がありませんか?
私が監督なら何が何でもここから1点を取りにいきます(笑)。
■1塁手がフライを捕球した瞬間に3塁ランナーは目立たないようにシャッフルでリードを取ります。
■1塁ベースに触塁のままそれを確認した1塁ランナーは一瞬の間のあと、塁を飛び出し「あ!しまった」という表情でそのまま猛然と2塁へスタートを切ります。
■慌てた相手1塁手が2塁へ送球したら3塁ランナーをホームへ突っ込ませます。
注意点は、あまり1塁ベースに近いフライだと失敗する可能性が高いと思います。
それと、1アウトの場合は1塁ランナーが先にアウトにされたらチェンジで得点になりませんから危ないときは途中で止まるなどしてランダウンプレーに持ち込みその隙に3塁ランナーを生還させるようにします。
この戦法は3塁ランナーの目立たない離塁とそのリードがどれだけ取れるか、そして1塁ランナーのスタートのタイミングが重要です。
そんな作戦が本当に通用するのか?
と、お思いでしょうか?
ご心配なく。
20年前はプロの巨人軍が一所懸命この作戦を実行していました(笑)。
