9日の練習試合後、Jrの正捕手・真祐のスローイングとステップ練習がありました。
真祐は最初感じた以上に捕手の才能のあることが試合でわかりました。

捕手に盗塁への送球ステップの出来具合を確認するのには、右打者と左打者どちらが投げやすいかの質問の答えによって大体解ります。
もし右打者と答えればステップを教えてもらっていないということが言えます。
捕手は右足から前方左方向へステップするのが基本形だからです。(ヤクルトの古田捕手は後ろへステップします)。真祐はこの質問に「左バッターのほうが投げやすい」と答えたので、お?っと思いやらせてみたら全然理解していませんでした(笑)。でも少し教えてからは飲み込みも早く体も反応していましたので、しっかりと反復練習させれば割合短期間でマスターできると思います。



指導者によっては最初からピッチャーに投げさせ実戦形式で2塁や3塁に送球さる場合もありますが、私はいきなりではかえって形を崩して覚えてしまうというリスクを考え、過去に指導してきた捕手たちには、まず下の動画①の中日・田中捕手がやっている最初のメニューでスローイングの形を反復練習で覚えさせていました。



中日・田中捕手のスローイング練習①




ごく簡単な主なポイントは、

・予め腰を浮かせ送球に備えておく
・ミットは前に迎えに行かない(かえって送球が遅れます)。
・右手も迎えに行かない(かえって送球が遅れます)。
・捕球時にミットは閉じない。
・捕球と同時にステップする(捕手はすべてすり足)。
・捕球の瞬間にミットを一気に耳の横まで引き右手にボールを落とす。
・腕は大人の形よりもやや大きく上方の持っていく


など、スローイングの腕を振るまではこんな感じでしょうか。
この形ができてきたら、左右打者別と1塁と3塁送球のステップも練習します。

様子を見て第二段階として動画②↓の2番目のトス捕球からスローイングの練習をさせます。


中日・田中捕手のスローイング練習②



③中日・田中捕手の試合でのスローイング


真祐もいつかはこんなスローイングができるようになります。
一所懸命がんばれば。