小さい部屋の 大きな世界☆

昨日は旦那さんが
剣道の役員会議で
朝から外出。


子供達を公園に連れて行こうか考えたけれど お腹が張り気味だったのでそのまま出かけず家で過ごす事に。


家事を一通り済ませ
一息つこうとしたら‥

しゅしゅくんがやってくれました‥


障子を破りまくっているよ‥
　(ρ_―)o


『あ～あ この前貼り替えたばかりなのに‥』


なんだか今日は
いつになく
イライラする‥


臨月を間近に控え
最近ちょっと疲れているのかもしれない‥


(少し家事を休んで
のんびりしようか)


私は床に
パタンと寝てみる‥


部屋を片付け
危ない物は極力除き
息子の思うがままに
好きなように
させてみる


そのしゅしゅを
床に横になりながら
観察してみる‥


障子を破く

カーテンを引っ張る

ゴミ箱をひっくり返す

オムツ入れからオムツを出しバラバラにする

タンスの持ち手を触る


時々私のところへ来て確認する

安心したように
また好きな場所へ戻る







ティッシュを引き出す

コタツの上に
よじ登ろうとする


お兄ちゃんの
机の引き出しを
こじあけようとする

その机の下にもぐる


立ち上がろうと
必死になる


最後にはいつも
私の所に来て
抱っこしてと
言わんばかりに

甘えて 笑う



そう言えば‥


ハイハイで


自分の力で移動出来るようになってから

こんなにじっくり
観察する事
無かったなぁ‥


ひとり遊びを始めたら

それ今だ！とばかりに

掃除 洗濯 食事の準備‥


後追いが激しく

いつも中断させられるものだから

こちらも必死だった‥



こうして我が子を
ただ黙って見ていたら

まだ大人の
３分の１程しかない
小さな体の
この子にとっては


何もかもが新鮮で

この部屋の
出来事全てが
大冒険なのだろう‥



やがて


２本の足で
外の大地を
踏みしめる時が来たら




この子の瞳には
どんな世界が広がって

この小さな
部屋の景色は
どんな風景に変わってゆくのだろう‥


そんな事をフト考えていたら


障子の穴も
愛しく思えた‥。


しゅしゅ
『外への冒険が待ち通しいな☆』の図
‥*・゜゜・*:.。.:.