お疲れ様ですm(_ _ )m

久々の更新になってしまいました・・・

どうも!

無垢が好きなのに修です
いえー


先日から2日間、福岡に講習を受けに行ってきました!

木造耐震診断資格者になるためにです!

国交省(国土交通大臣)登録の資格です!


現在、日本の木造建築(住宅・学校等)では多くの耐震不足が問題になっています!

最近、近くの小・中学校でも耐震改修工事があってる所を目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その木造住宅バージョンですね!


耐震強度がなぜ必要か・・・

日本は地震国です。

平成に入ってからだけでもマグニチュード7以上の地震は数多く発生しており、多くの犠牲者を出しています!

なぜ多くの犠牲者をだすのかと言うと、建物の崩壊火災津波・・・などさまざまな原因がありますが、一番身近で、安心!!っと思っている建物(住宅)の崩壊で命は失いたくないですよね・・・

みなさん!

自分の家は大丈夫!

そう思ってる方が多いのではないでしょうか・・・

しかし!

そこに落とし穴があるのです!

昭和56年より前にたてられた家(築34年以上)の大半は耐震強度が心配です!

お年寄りの方から、うちは大きい材料(柱や桁)を使ってるから大丈夫とかよく聞きますが、それだけではないのです!

地盤・基礎・シロアリ・壁量・屋根等・・・

さまざまな物をトータル的にみて判断しなければ大丈夫とは言えません!

それは、今まで大きな地震がこなかったから言えた事!!

大きな地震が来た時の保障はどこにもないのです!


昭和56年以降の家は建築基準法の改正等により、耐震の改善はされてきましたが、あくまで確認申請をとった家に限ります!

しかし確認の不要な地域があります!

私が住む美里町などは確認申請がいらないので、工務店の施工方法によって左右されます・・・。

筋交い金物これ


今では筋交い金物等が当たり前の時代ですが、昔は使ってない家がほとんど!

(美里町の最近建てられた住宅を除いて)正直、耐震強度が不十分な家が多い気がします!

※各市町村で補助事業を行っている所も多くありますので役所に尋ねられてもいいかもしれませんね!

弊社が建ててきたお宅の中にも築30年を超える住宅があります。

お客様が家の診断を依頼されるならお伺いさせて頂きます!

費用が掛かりますので
あくまでコレはお客様の判断です!

しかし命はお金に変えられない


補助金や税制優遇などいろんなメリットがあるのもお知らせしておきます!

中古物件をお探しの方も知っておくとお得な情報もあります!

中古物件でも耐震補強された住宅なら安心して購入できますよね!

命と財産を守る家


約1ヵ月後に資格書が来ますので
興味があられる方はご相談下さいm(_ _ )m



真面目で面白くないブログになってしまいました・・・

お腹減ったので帰ります・・・

それでは今宵も・・・




≪ 意 ≫






今日も全力疾走






※携帯からはPC版を押す事をお勧めします。
PC版のほうが見やすいかも・・・




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