最近フライパンだけで仕上げるローストビーフの成功率が上がってきたので、調子に乗ってローストポークに挑戦することにしました。

なんと言っても、牛肉に比べて安い

正月用の残りものか、スーパーで特売していたものですから、つい買ってしまいました。

 

 

いろいろレシピを参考にして、以下のような作り方で焼いてみました。

▼豚肉の塊を、室温に戻し、塩コショウして、10分ほど馴染ませる。

▼フライパンを油を敷かずに強火で熱し、豚肉の六面をジュッと焼き付けるようにして表面を焼く。

▼その後、もっとも弱火にして、片面を5分程度、じっくり焼き、火をとめて5分ほど置く。

▼別の面を5分焼き、火を止めて5分置く。これを四面で繰り返す。

▼最後にもう一度四面を1分程度弱火で温め、取り出してアルミホイルで三重に巻き、さらに布巾で巻く。2時間放置し、余熱を肉の内部に浸透させる。

 

で、切ってみました!それが・・・!

 

 

ちょっと中の方は赤いみたい・・・泣。

さすがに豚肉で火が通りきっていないのはまずいなあ、と思い、仕方なく、スライスしたローストポークもどきを、フライパンでもう一度熱しました。

 

 

こちらもフライパンに油は使わず。

いかに豚肉に脂が多いかがよく分かります。

 

こうして、ついにできあがり。

名付けて、ローストポークのソテー

 

 

ソースは、焼いた肉汁が残ったフライパンに、赤ワイン少々とバルサミコソースを加えて煮詰めます。

というわけで、今朝の朝食です。

 

 

弁当にも、ローストポークのソテーを入れました。

プロセスはともかく、結構美味しかったですよ。

糖尿病ファーストの食事に適しているかは、置いておいて・・・。

 

今度は、もう少し長い時間熱してみます。

成功までの間は、しばらくソテーが続くかもしれませんが・・・。

 

 
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