季節柄、高校サッカーの話でもしておこうかななんて。
たまたま今日は空き時間に観戦することができました。
カードは鹿島学園(茨城)VS大津(熊本)。
結果だけ書けば、鹿島が勝利したわけですが。
過程に着目すべき点があるわけです。
後半ロスタイム。
スコアは1-1。
大津の監督はPK戦を予期してGKを交代させます。
背番号と実況だけでは確証は持てませんが、
おそらくPK戦が得意な“控え”のGKなのでしょう。
この交代場面が、ペナルティエリアすぐ外のほぼゴール正面での直接FK。
まさしく大チャンスですね。
野球で言えばほとんど一発逆転サヨナラの場面です。
ここで鹿島の10番はなんなくFKを決めて見事勝利したわけですが・・・。
二つのポイントが。
①鹿島の10番の落ち着き。
②大津の正GK・サブGKの気持ち。
まずは①。
ゲーム中の動きを見る限りでは、
なかなか身体もキレていたように思います。
もちろん背負っている背番号からも解るとおり、チームでは期待の選手なのでしょう。
ただ、それゆえに運動量もかなり多く、だいぶ疲弊していたように思います。
その状態でのあのFK。
通常疲れがたまっている状態では、踏み込み足が浅くなりやすく、
上方に行き過ぎてしまう、即ち“ふかす”状態になりがちです。
ところがどっこい。
壁の頭の間を上手く抜いて、ゴール左隅に見事に決めました。
高校生レベルの精神力では通常なしえない、と私は思ったわけです。
そして②。
①とちょっと話は変わってきますが、
交代直後に勝ち越しのゴールを奪われ、
ロスタイム含めてわずか5分弱の間しかゴールマウスに立たず、
更にはその間ボールに触れていなかったような・・・。
そのGKが“勝ち越しゴールを決められたGK”なわけです。
解説者は決めた鹿島のキッカーを誉めるべきと言ってましたが、
スロー再生のVTRを見る限り、
壁の動きが早かったことがよかったのか悪かったのか、
ボールの弾道が通常よりもかなり早く見えています。
二アサイドを狙うよりももちろん早く見えています。
懸命に飛びつけばあれなら・・・。
と思ったのは私だけではないはずです。
果たして本当にアップをしっかりしてから出てきたのか。
はたまた正常な精神状態を保ってゴールマウスに入ることが出来たのか。
気持ちがPK戦ばかりに向かってはいなかったのか。
結果論ではありますが、采配の是非を問わざるを得ない気がしてなりません。
そこまで80分間ゴールを守り続けた正GKは、
最後までチームの勝敗に携わることなくピッチを去っていった訳です。
そして両者とも高校サッカーに終わりをつげたと・・・。
ま、何が言いたいかって話ですね。
①は選手個人の高校生離れした精神力。
②はチームの温情なく勝ちを求める方針にそぐった精神力。
ってことです。
①は言うまでもなく本人、周りの環境を誉めるべき。
②は正直個人的にはそこまでして学校の活動に勝ちを求めるべきなのかと思います。
結果的に負けてりゃ一番報われないのは交代させられた、
そこまで1点で抑えてきた正GKなのは言うまでもありませんから。
どちらも選手自身の精神力ですが、
なんとなく後者は好きになれません。
というか尊敬するに値しません。個人的に。
とりとめもないですが、今日は徒然なるままに書き綴ったというところです。
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ほーさん
コメント有り難うございます!
スコアは3-10のぼろ負け。。。
なんだかなぁって感じです。ホントに。
140試合終わった段階でリアル巨人くらいの成績には追いつきたいです(笑)