いいとこ取りの思考 | 自分の記録用に書くブログ

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日々感じることを記録していく

突然ですが 私は来月50歳になります

もう50年生きているんですよ

50年も!です

それなのに!ですよ?


自分の潜在意識の中に

いいとこ取りをする思考があったなんて

知らなかったんです!

もうまったく!今の今まで…


先月 潜在意識のプロの方に

カウンセリングをしていただいて

そのことが発覚したのですが

そりゃもうビックリですよ😵‍💫

まじかぁ……と あ然としました


私には4歳年上の兄と

6歳下の弟がおりまして 真ん中っ子です

普通 真ん中っ子っていうのは

親元から離れ 自由に生きていくのが

一番自分らしく生きられるそうなんです

それなのに私は今 

厳密には1年半前から

実家の近くに住んでいます💦


これまでも関西だの九州だの

実家から遠い場所で暮らしていたのに

なぜか たびたび親の近くに帰って来てしまうのです


それはどうしてかと言うと…


いいとこ取りがやめられないから!


つまり 親からの恩恵を得ようとするクセがあるからなのです


私が短大を卒業した1995年…

この年は就職氷河期と言われていました

なので私は進路指導の先生から

『今、企業は実家から通える人を採用したがっているから

地元に帰って実家から通える会社に就職しなさい』と言われました


私は当時付き合っている彼氏がいまして

その彼と絶対離れたくなかったのに

時代の流れで『仕方なく』実家に帰って就職しました


でも よくよく思い返してみると

私と同じように彼氏がいた友達2人は

親元には帰らずに

彼氏の近くに就職して一人暮らしをしていました

一人は寮のある会社に

一人は派遣社員からのスタートだったけど

そのキャリアを活かして数年後に正社員になりました

私も彼女達のように本気で就職先を探していたら

彼と遠距離恋愛になることもなかったはずなのに

親からの恩恵を受けたい甘えた心のある私は

実家に帰ることを『無意識に』選択してしまうのです


当時の私は

住む場所、光熱費、駐車場代、食事や洗濯など

親のお世話になりまくっていたくせに

彼氏と遠距離になって

なんて可愛そうな私!と本気で思っていました滝汗

家には大したお金も入れず

稼いだお金は全て彼とのデート代に消えていたし

親からの保護を受けているくせに

時折真ん中っ子の気質が発動し

実家って なんて不自由なんだろうと

不満に思っていました


あぁ……

お父さんお母さん 本当にごめんなさい😭


こんな思考を持っている私は

その後 結婚してからも

たびたび親のお世話になっていきます……


そして こんな思考があるが故に

隙あらば 親のお金をあてにする

兄と弟を創り出してしまったのです叫び


長いので 次に続く…