アニメを全部見たら、原作を読もうと思っていて、買っておいたやつです。

原作はとっても短くて、100ページないくらい。それも大き目の活字。

でも要所要所は勿論アニメと一緒ですね。

原作をちゃんとしっかり読んだのはこれが初めてですが、これはずっと手元に置いておきたい一冊かも。


そして同時収録もやっぱり貧しい人の話で、美術にまつわり、ちょっと不思議な展開がされるお話です。

日本受けするのはやっぱりフランダースなんだろうな。子供と動物って、最強だし(笑)

読んで思ったのが、どちらも宗教色が意外と濃いんだなあということ。ベツレヘムとか、あんまり日本の子供向けの話では出てこないでしょう…。


実際このウィーダという人も相当の犬好きだったようですね。

でもこの話がここまで浸透しているのは、日本だけ。他の国では訳されなかったからなんだって。

不思議な現象ですねぇ…。