息が止まるかと思った。

今、apのダイジェストを見た。


その中に 車椅子で歌うアーティストがいた。

櫻井さんがMCで言う。

『7mの高さから転落して複雑骨折して…』


車椅子 事故


たぶん 私の中で自分勝手にキーワードをチョイスして引っ掛けてしまうんだ。


キーン…て耳鳴りして
頭痛がして
呼吸できなくて…



でも 高らかにアームストロングの曲を歌いあげて

幸せそうに笑うアーティスト。


コラボした後の櫻井さんの言葉。


『いつ悲劇が起こるかわからない。けれど、
僕が彼と同じようになったとしても、
こんな風なくちゃくちゃの笑顔で唄い続けたい』


そんな内容だった。



涙よりも過呼吸が先に来てしまったのは


私が勝手に
友達の事故と重ねてるせい。


わかってる。


彼もまた
一生懸命生きて
笑顔でドラムを叩いてる。


そんな彼に、私はたぶんすごく失礼なネガティブ思考を勝手に抱いてる。


ごめんなさい。



思考を変えなきゃ…


彼は今を懸命に生きてるのだから。



ちゃんと声が出るようになりました。


8月末ぐらいから少しずつ。


でもまたいつかなるのかな。その時がちょっとこわい。


今のうちに忘れかけてる手話でも覚え直そうか…て思ったりもします。



『彼の音』ってブログを書いてから

いろいろあって。


たまに彼と会い話す機会も増えました。


でも たまに思うんです。

彼の足はどうなるんだろう…て。


歩くにも 元のようになるにも
うんとうんと時間がかかって…そんなことわかってるけど


彼は笑って話し掛けてくれる。


本心はどうなんだろう。


時々うん…と考える。


リハビリもきっと大変だろうし

『出来ない』現実と
『少し進めた』現実と…



どちらが多いのかな…。



『1歩踏み出せた』ってよく言うけど


踏み出せたことでまた

きっと過去と対峙しなきゃいけなくて


反動でうんと 苦しかったりするんだよね。



『時が動き出せた』反動で

フラッシュバックの嵐が襲って苦しかったりすること

たくさんあるって、よくわかってるだけにね、


心配になる。


大丈夫???って。



人前で虚勢をうんと張ってきた彼だけに…

心配だよ(/_・、)



それでも彼は漕ぎ続ける。


車椅子の車を 前へ 前へと。


手にたくさん擦り傷を作りながら


それでも 前へと漕いでいく。



神様がいるなら…

足を元に戻してよ。って言いたい。

完璧に バスドラが遠慮なく踏めるまでに治してよって言いたい。


それができないなら


もう自分を『神様』だなんて名乗らないでよ


って言いたい。



誰にも言えない独り言のようなブログ。


だけど

私の大事な『想い』。




私も 進まなくちゃ。

1年前から。


ちゃんと 前に進まなくちゃ ねあせる

「自分」に戻ると

喋れない。


話そうとしても声が出ない。
呼吸が苦しくて
余計に苦しい。



ニセモノなら喋れる。

「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」

仕事してる時なら。



なら…


ニセモノでいようか…


きっとホンモノは傷つかない


バリアを張ったニセモノ。


生活には支障ない。

ニセモノなら喋れるから。


ホンモノの気持ちや心は封印して


ニセモノになろうか…。