OpenAIが開発したChatGPT3を使用してマリーンズ関連の気になるあれこれを聞いてみました。
今回はファン歴や所得差などによりもはや戦争状態になっているダイナミックプライシング(DP)に関して。
ファン間のいざこざを鎮める一手は何なのか?DPとChatGRPはどちらもAI関連ですし回答得意そうにお見受けするので聞いてみました。
質問⑦ 現在千葉ロッテマリーンズのチケット販売時のダイナミックプライシングの運用において批判が出ています。批判を抑えるために必要な点を挙げることは可能ですか?
ダイナミックプライシングに対する批判は、適正価格よりも高い価格でチケットが販売されることに不満があるというものが多いです。以下は、批判を抑えるために考慮すべき点です。
1.チケット価格の透明性を高める: チケットの価格設定が透明性を持って行われることが大切です。ダイナミックプライシングが行われる前に、どのような基準で価格が設定されるのか、価格の範囲や変動幅はどの程度か、事前に明確にしておくことで、ファンが価格に納得しやすくなります。
2.適正価格での販売を保証する: ダイナミックプライシングによる価格上昇が適正価格を超えた場合、球団が適正価格での販売を保証することが必要です。適正価格を超えた分は、後日払い戻しや追加チケットの提供などで対応し、ファンの不信感を取り除くことができます。
3.ファンの意見を反映する: ダイナミックプライシングによって価格が上がった場合、ファンの意見を聞き入れ、価格を適正に戻すことが大切です。ファン団体やアンケート調査などを通じて、ファンの声を集め、それに基づいて価格を調整することで、ファンの信頼を獲得することができます。
4.優待制度の充実: ダイナミックプライシングによって価格が上がった場合でも、優待制度を充実させることで、ファンが手軽に観戦できる環境を整えることができます。例えば、学生割引やシニア割引などを設けることで、ファンのニーズに合わせたサービスを提供することができます。
以上のような対策を行うことで、ダイナミックプライシングによる批判を抑え、より多くのファンが観戦しやすい環境を整えることができます。
ほら、AIも言ってますよ。価格が適正でないとファンが観戦しずらいぞと。
今回ZOZOマリンのチケットのDPで不満が募った原因は、
- 球団として「適正価格」の設定基準が不透明である点
- 価格設定の変動レンジが一席ごとに設けられているためグループで観戦時、割り勘に困る価格差である点
あたりが特に問題となっているように見受けられます。
「適正価格」の観点では特に4/4(火)のホーム開幕戦がやり玉にあがっていますが、
- 他球場の開幕戦ORホーム開幕戦と比較して割高である
- 球場使用料に大差がないであろうZOZOマリン開催のイベントのチケット(※1)と比較しても割高感が否めない
(※1)サマーソニックの先行特典あり(物販利用可能な,000チケット+フード&ドリンク券付き)の1DAYチケットが(9:00~終演まで)¥18,500
- 北海道日本ハムファイターズ(2020年から)
- 福岡ソフトバンクホークス(2020年から)★タカチケット
- 埼玉西武ライオンズ(チケットは未実施?駐車券については2020年~DP導入済み)
- オリックスバファローズ(2019年から)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス(2017年から)
- 千葉ロッテマリーンズ(2020年から)★Mチケット
イーグルスがいち早く導入して他球団が追従したようですね。
開始年についてはほぼ実態と異なっていました
チケット販売の変動価格を実施していると明記されていなかったのはライオンズくらいでしょうか?そのかわりに駐車券のDPが実施されているようです
「席毎の価格設定を実施している」と明記されていたのはホークスとマリーンズくらいですね。マリーンズは2023年シーズンから導入されたようです。
、、、ただ、ホークスって「席毎の価格設定を実施している」のは間違いないにしても運用で使用しているんですかね?
どなたかご存じの方おられましたら、教えてください。
調べてみるとマリーンズのDP自体は2020年から導入されていたようなのですが、コロナ禍だったこともあり、試合がシーズン丸々行えるようになるまで機能を封印していた可能性もあると思います。
ただ、問題は後からシステムを変更して席毎に価格設定可能としたケースですよね。
会計処理などに余計なコストかかる気がするのですが、、、ホークスのように価格変動を適用した最初から機能として設けていれば初期段階で検討されているためそんなに大変ではないと思いますが、あとから機能追加となると無駄に金がかかっていそうな。
上記に加えてDPを用いたチケット販売で問題となった例を聞いてみたのですが、
詳細例を挙げてもらおうとすると時間がかかってタイムアウトするようです。
例えば、
質問⑨ ダイレクトプライシングを用いたチケット販売で失敗した詳細例を挙げることは可能ですか?
上記のように詳細例を例示するのに時間がかかりタイムアウト→一般論で逃げるみたいなことになりました。
確かにオリンピックは価格高騰しがちですよね。。。うっすら記憶があるような。
でも2016年はリオデジャネイロ(ブラジル)開催だったような。
嘘じゃん。
一応日本の事例も聞きました。
質問⑨’ 中でも日本で問題になった詳細例を挙げることは可能ですか?
サマソニフェスティバルってなんじゃい!
念のためサマーソニックかと思い調べたものの、DP導入されている形跡は無いように見えます。
あと東京オリパラもチケット代が吹っ掛けられていた記憶はありますがDPでもなければそもそも無観客でしたよね、、、たしか。
2019年の日本開催のラグビーワールドカップは確かに試合ごとに基準価格が変わり、決勝戦に関してはかなりの高額チケット(一番グレードが低い席が,000、高い席が½,000)だったようです。AIが決めたというよりは人間がレートを決めているような気がしますが。
初開催ですし高額でも購入したい熱心なラグビーファンの人数を考えると納得いく価格だったと思われます。
この辺の質問に関して精度が甘いですね。しかも(文章をでっちあげる出力するまでの時間が長い)
ChatGRP4がある程度安定&速度が出るようになったら課金して実行結果を比較してみたいところです。
マリーンズのDPに関する投稿者としてのスタンスは
- DPは否定しないけど席単位での金額設定は混乱をきたすため見直してほしい(せめて設定するならブロック単位とか、、、)
- 一元にも納得できるようなDPの設定基準の透明化をしてほしい
です。
とにかく、1席右左で購入価格が変わるような価格設定するとかグループ客を呼ぶ気あるの?としか言いようがないですよ。代表者が購入するにしてもお会計は一つではないことのほうが多いでしょうよ。
グループ客は自分のアカウントで1席ずつ購入しろと?
お父ちゃんや彼氏が全員分払うとでも?
若干金額に差をつけて一体どのくらいの利益の上澄みになるのよ。興味しかないわ
先述しましたが、万が一DP導入以降に1席毎に金額設定を追加することとなって追加で諸々システムを見直す、となったらそれだけでウン千万とかかかるわけですよ。
当初から考慮されていてコロナが明けたから適用しているのであれば腹も立ちませんけど。どうなんでしょう???
万が一後付けでシステム改修してたらギチギチに客からチケット代もぎ取ったところでシステム改修分を回収するのにどれくらいかかるのだろうと思うとですわ。
で、あの謎のホーム開幕戦強気の価格設定ですよ。
とりあえず4/4は平日なんですよね。。。
AIを使っているということであればどういう基準データ飲ませたらあのような価格設定になったのか非常に興味があります。
10年戦士のリピーターにはやさしく、初見で入ってきたにわかにも他の娯楽と比べて割高感を感じさせない程度の価格設定をしていただきたく。
何回かに分けて投稿したChatGPT3にマリーンズ関連のあれこれを聞いてみたシリーズはこれにて終了です。
また投稿ネタができたら不定期で更新します。