昨日の情熱大陸「誰も知らない絶対王者の素顔 フィギュアスケーター 羽生結弦」より。
今年1月私も見に行ったニューイヤーズオンアイスの舞台裏~世界選手権とその後のインタビューまでの3ヶ月密着映像。
グランプリファイナルの頃から左足に違和感を抱えながら、ケガを隠して挑んだ覚悟の世界選手権だった。
カナダの練習ではジャンプがうまくいかず、苦しそうに見えた。
私の特に印象に残った、ゆづ君の言葉↓
「孤独ですよ、本当に。
言ってみれば周りの環境って言うのがある程度、その、何だろう、自分の精神状態であったり肉体であったり、そういうものにすごく左右してくるんです。
けど、それを遮断しないと自分が思っているパフォーマンスができない。
だからある意味で孤独にさせてもらいたい。」
スケート、イベント等忙しいゆづ君、休まる時があるのか。
「オフの時間に非常にボーッとしてますし、現実逃避もすごくするし、だから大丈夫です。」
「音楽を聴いて熱唱するかゲームの中に入り込むか」
「テレビ見たり人との会話の中でもふとした瞬間に、これスケートに使えるかなとか考えてる。」
Q「自分は強い人間ですか?」
「弱いです、めちゃくちゃ弱いです。
弱いからこそ、そこで遮断しないとまだできないんですよ、そこまで。
持っていけないんですよ。
強ければ周りが何を言おうと、周りがどんな環境であろうと、関係なく自分を作り出せると思うんですよ。
ただ、その自分が作り出せない理由はたぶん弱いからだと思うんですよね。」
Q「つらい時はどう乗り越える?」
「乗り越えようとしてないです。
辛いものは辛い、もう認めちゃう。
もう辛いからもうやりたくないんだったら辞めればいいし、それでいいと思ってますよ僕は。」
最期に世界選手権直後、一室でのゆづ君↓
「はっきり言って僕はもうこのままじゃ絶対終わらないし、もう本当に次の目標に向けて自分の結果どうのこうのじゃなくて、自分の理想、自分がしたい事、自分のスケートをもっと高めたいなって思ってます。」
苦悩、葛藤、孤独。
弱さを認めた上で努力して、スケートが好きだから乗り越えようとする。
また、21歳のゆづ君の言葉から人生の勉強させてもらった気がします。
私も腐らず、前を向いて、頑張るぞ、諦めたら終わりだもんね(ง •̀_•́)ง‼
それから、ニューイヤーオンアイスの舞台裏の萌え映像↓
半袖の昌磨君にゆづ「寒くない?」
大丈夫と動いてみせる昌磨君に、「着て」と自分の上着を脱いで手渡す(*^_^*)
ゆづ君&昌磨君、いつもほのぼの♡羨ましいな、昌磨君♡
久々のフィギュアスケートのブログのため、少し前の話題より。
4/6(水)日経新聞より、ANAのゆづ君へのメッセージ↓
「お疲れさまでした。記憶に残る一年をありがとう。
あなたと出会って、もうすぐ3年。
どんなに厳しいコンディションであっても、機内や空港で会うあなたは、いつも前を向いていますよね。
でもその裏で、ハードな日々が続く一年でしたね。
仙台やトロントでの練習は、深夜まで続く。
優勝した翌日も、休むことなくリンクに上がる。
あの笑顔からは想像できない努力と苦闘の毎日が、驚異的な世界最高得点、グランプリファイナル3連覇、全日本選手権4連覇につながり、私たちに大きな感動と勇気を与えてくれたのだと思います。
あなたを支えはじめて3度目のシーズンは、私たちに大きな感動と勇気を与えてくれたのだと思います。
あなたを支えはじめて3度目のシーズンは、私たちにとっても、忘れられないものとなりました。
本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとう。
これからもファンのみなさんと一緒に、世界の舞台で羽ばたくあなたを応援していきます。」
ゆづ君がスポンサー契約しているANAさんが半面の紙面使って、ゆづ君へのメッセージ、ステキでした。
ゆづ君、お疲れ様でした、ステキな演技をありがとう。
ケガを十分治して、また、ゆづ君のスケート見るのを楽しみにしてます、応援してます。
あ~、ファンタジーオンアイス神戸公演の先行販売、ことごとく外れ( ̄▽ ̄;)!!
ゆづ君の参戦の発表はまだなのに、チケット取りは本当に困難。
幕張も売り切れのままだし、戻りチケもないのかな。
