す神様LOVE
龍神LOVE
神社LOVEの
神社ナビゲーター しゅりです
いつもブログに
遊びに来て下さって
ありがとうございます
昨日は岡山県の方の
神社参拝に行ってました
そのレポはまた今度に。
神社参拝にはよく行ってますが
レポが追い付いてない
いつになったら追いつくのかな?
←目をそらす(笑)
さてさて・・・
大神神社でっす!
御祭神
大物主大神(おおものぬしおおかみ)
古事記・日本書紀に出てくる神様。
ご祭神は国造りの神様として、農業、工業、商業すべての産業開発、
方除(ほうよけ)、治病、造酒、製薬、禁厭(まじない)、交通、航海、縁結びなど
世の中の幸福を増し進めることを計られた人間生活の守護神として尊崇されています。
そして、崇神天皇の御代に大流行した疫病をご祭神が鎮めたこと、
杜氏の高橋活日命(たかはしのいくひのみこと)が
ご祭神の神助で美酒を醸したことから、
医薬の神様や酒造りの神様として広く信仰をあつめておられます。
また、ご祭神の御名、「大いなる物の主」は
すべての精霊(もの)をつかさどられる・統べられるという意味をあらわし、
災をなす精霊(もの)をも鎮め給う霊威から厄除け・方位除けの神様としても
厚く敬われています。
ご配祀
大己貴神(おおむなちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
ご由緒
当社の創祀に関わる伝承が『古事記』や『日本書紀』の神話に記されています。
『古事記』によれば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が
出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、
国造りを成就させる為に「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と
三輪山に祀られることを望んだとあります。
また、『日本書記』でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主大神は
大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。
そして『古事記』同様に三輪山に鎮まることを望まれました。
この伝承では大物主大神は大国主神の別の御魂として顕現され、
三輪山に鎮まられたということです。
この様に記紀の神話に創祀の伝承が明瞭に記されていることは貴重なことで、
当社が神代に始まった古社中の古社と認識されており、
ご祭神の神格が如何に高かったかを物語っていると言えます。
そして、ご祭神がお山に鎮まるために、当社は古来本殿を設けずに
直接に三輪山に祈りを捧げるという、神社の社殿が成立する以前の
原初の神祀りの様を今に伝えており、その祭祀の姿ゆえに
我が国最古の神社と呼ばれています。
「大神」と書いて「おおみわ」と読むように、古くから神様の中の大神様として尊ばれ
、第十代崇神天皇の時代には国造り神、国家の守護神として篤く祀られました。
平安時代に至っても大神祭(おおみわのまつり)、鎮花祭(はなしずめのまつり)、
三枝祭(さいくさのまつり)が朝廷のお祭りとして絶えることなく斎行され、
神階は貞観元年(859)に最高位の正一位となりました
。延喜式の社格は官幣大社で、のちに大和国一之宮となり、
二十二社の一社にも列なるなど最高の待遇に預かりました。
中世には神宮寺であった大御輪寺 や平等寺を中心に三輪流神道が広まり、
広く全国に普及し人々に強い影響を及ぼしました。
近世に入ると幕府により社領が安堵されて三輪山は格別の保護を受け、
明治時代にはその由緒によって官幣大社となりました。
現在も国造りの神様、生活全般の守護神として全国からの参拝があり、
信仰厚い人々に支えられて社頭は賑わっています。
~ご祭神・ご由緒ともに大神神社さんのホームページよりお借りしました~
しゅりちゃんの写真
下手くそすぎなのと
またもや忘れん坊発動で
あんまり写真が撮れてません
なのでネットの写真を
いっぱい混ぜます(笑)
竜ちゃんに案内されて
大神神社に行って
まずびっくりしたのは
大鳥居!
本当に大きかった~
この大きさで全国2位とは
すごいです
そして大鳥居すぐの駐車場から
歩いて約10分で
第二鳥居までたどり着きました
ここで参拝方法を説明しながら
参道を入っていきました
パワーがすごくて
さっそく怪しい写真が撮れました(笑)
コロナ対策で参道に
新しく手水舎?ができてる!
と竜ちゃんが言うので
そこで手や口をすすぎ
しっかり祓いました
それから1番に向かったのは
参道の左側に1番最初にある
祓戸神社です
ここは大祓詞という
神道においてとても重要な祝詞の中に
出てくる
祓いの神様四柱全員が
祀られています
そう、高龗神さまに
私たちが無事にお詣りできるように
取り計らってくださった
瀬織津姫様のいらっしゃる神社です
さっそくお礼を言いました
大神神社に行ったら
1番最初にここで
心身の穢れを祓い清めていただいてから
参拝することを
大神神社さんも推奨されています
次はその隣の夫婦岩へ
神の鎮まる磐座の一つ。
三輪の神と人間の女性の恋物語を伝える
二つの岩が夫婦のように寄り添う。
縁結び・夫婦円満のご利益がある。
拝殿
私たちのよく知る神社は
この拝殿の後ろに本殿の建物があるのですが
ここ大神神社は本殿は無くて
古代の自然崇拝そのままに
ご神体の三輪山に拝殿から拝む形となってます
この拝殿の奥に
三ツ鳥居があります
大神神社拝殿の奥は禁足地として
普段は神職さえ足を踏み入れない神聖な場所で、
禁足地と拝殿の間には結界として
古文書にも「古来一社の神秘なり」と記され、
本殿にかわるものとして神聖視されてきました。
この鳥居は明神型の鳥居を横一列に三つ組み合わせた
独特の形式で「三輪鳥居」とも呼ばれています。
中央の鳥居には
三輪山を本殿とすれば、
果たしていると言えます。
今回はコロナ対策で
三ツ鳥居までは
入る事ができませんでした
行かれる時はホームページ等で
ご確認下さい
そして御神木の
巳の神杉
大物主大神の化身とされる白蛇が
棲むことから名付けられたご神木。
樹齢500年とも言われる。
蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされている。
そして祈祷殿・儀式殿・参集殿
結婚式や御祈祷などが
こちらで行われます。
私達が行ったら
ちょうど太鼓が鳴り始めて
御祈祷が始まりました。
神様の歓迎サイン
ラッキー
つづく