クリスマスも終わり、
年末が近づいてまいりました😌
再発かも？
と疑われている尿管の箇所ですが、
重粒子線治療ができるかも？とのことで、
QSTの先生が検討してくださっており、
年始はまたQSTにお世話になりそうです。
やはり、
尿管ステントは感染症のリスクが高く
一生入れておかなければならないことを考えると、
1つの腎臓を潰してまでも
重粒子線治療を行うべきかなと。
ただ、片方の腎臓がなくなるとなると、
これからまた再発箇所が出てきた場合に、
より良い治療ができなくなる可能性も考えられるため、
判断が難しいところです。
ただ、これまで3年4ヶ月、
いまある選択肢の中で、
後悔のないように最善の選択をしていっており、
今回も治療方針を慎重に考え、選択していきたいです。
私は、
母には、
何がなんでも長生きしてほしいわけではなく、
とにかく母が最期まで幸せでQOL高く、
そして家族が後悔がないように
選択をしていきたいだけです。
母の治療に寄り添うのも、
母のためでもあるかもしれないけれど、
1番は自分のためなのかなとも
最近感じています。
年末ですが、
今日も日本のどこかで誰かが膵臓癌の宣告をされ、
ご本人もその家族も
ギュッと心臓が潰されるような
あの感覚を感じているのだろうかと、
ふと考えてしまいます。
平凡とも感じる何気ない毎日が
どれほど幸せなのかをその都度考えさせられます。
先週末は、
母と弟と夫が出場する駅伝の応援へ🚩
1人1kmでタスキをつなぎ、
全員でハーフマラソン完走！というもの。
弟と夫は1km×2周
母は1km
を完走🏃♀️💨
本当にすごいよ〜〜。
アブラキサンとゲムシダビンの抗がん剤最中で
こんな走ってる人、
なかなかいないわよ。
私も、走る？
なんてお声がけいただきましたが、
「古傷の膝が……子どもたちいるし……」
なんて言いながら、断固拒否。
元体育教員なんていう面影はどこにもありません。笑
母は、色々な感情が溢れてくるようで、
「辛かった〜」とか言ってましたが、
別に走らなくていいよ笑。
走らなくていいわ！！！
と突っ込んでしまいました。笑
たしかに38歳でマラソンを始め、
2年でフルマラソン3時間6分を叩き出し、
東京国際女子マラソンに出場した母からすると、
いろんな感情が溢れてくるのだろう…。
私からすると、
「そんなことはどうでもいい！！
走らなくていいわっっ！！！」
の一択ですが。笑
今年は、母のおかげで
本当に充実した1年になりました。
「母のおかげで」というのも、
母がこの1年、抗がん剤をしながらも
常に前向きでいてくれたこと、
その姿勢が私たち5人の子どもたちを
前向きでいさせてくれ、
家族との時間や仕事、
自分の時間に向き合うことができました。
もちろん、
この1年も
母の膵臓がんのことは
1日たりとも忘れたことはなく、時には、
グッッと考えなければならない日もあったけれど、
総括して、みんなが元気でいてくれたこと、
それがただただありがたく、
幸せに感じています。
そして、ブログや友達にも口酸っぱく伝えている、
せっかく生きているんだから
「毎日を楽しく過ごそう」
「嫌なことなんて全部やらなくていい」
を大切に毎日を過ごせたことにも感謝です。
仕事に追われる日々ですが、
苦手だな〜〜嫌だな〜〜と思う仕事や
人間関係などをなくし、
その環境を選べる
このフリーランスという仕事が
私には合っていて
自由に時間をコントロールして、
母の病院や
2歳と4歳の子どもたちのお熱対応ができるのもありがたい。
このブログを通して、
文章書くの好きじゃん！！
って、Webライターの仕事も楽しくできているのも嬉しい。
育児に関しても自分で稼いだお金で
シッターさんに
保育園のお迎えをお願いするなど、
自分の心のバランスを取りながら
過ごすことができています。
全部両立させていきたいので、
トライ＆エラーを繰り返しながらも
日々前向きに進むのみ！
母、来年も頼みます🔥🔥🔥
無理はせずにね。
今年もありがとうございました！
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