1ヶ月ぶりのブログです
先週、母がCT検査を受けにQSTに行ってきました。
QSTは、
母が膵臓癌の重粒子線治療を行ったところ。
（重粒子線治療については、これまでたくさんブログを書いてきているので、ぜひ参考にしてください！）
膵臓癌を患った方の多くは、
手術後も5年間は3ヶ月に1度CT検査をするパターンが多いのですが、
実際に手術をした病院でCT検査をしても良いのですが、
QSTの方が、CTの精度が高く、
通っている病院のCTよりも深く母の身体の状況が知れるからというのも一つの理由です。
母は、
2020年10月の膵臓癌手術後、
1年ちょっとで再発をし、
2022年4月に重粒子線治療
その後、11月にまた再発が疑われる箇所があったため、念のため、抗がん剤を再度行っている状態です。
ちなみに、この文章だけみると、
なんかすごいことしてることは確かなのですが、
母は、本当ーーーに元気。
何のトラブルもなし。
何でも食べて、山にも登って、マラソン大会にも出ています。
今回のCTの目的は、
・いまの母の状況を把握する
・前回再再発かも？というところが本当に再再発なのかどうか調べる
これが主な目的です。
QSTの母の担当の先生、とっても話しやすくて優しいので、
セカンドオピニオンみたいにもなっていて、
先生に会いたい！みたいなところも少しだけありますが😌笑
結論からいうと、
・今回のCTは、ほぼ全ての所見が前回と比べて良くなっている
・新しい悪さをしているところは出てきていない
こんな感じです。
すごーーー
本当にすごいーー。
膵臓癌になって手術して再発した方の希望なのよ母は！
って思わず言いそうになったくらい。
本当すごいよ。
母の場合、何十年も前から肝臓に大きな血管腫があり、
その炎症のせいでCTが異常として光ったりするので、
癌による光なのか、その炎症のせいで光っているのかよくわからないところが
厄介なところではあります。
母の場合、腸間膜に重粒子線を当てたのですが、
この箇所は、燃えカスのようにCTに写っていて、前回と同様異常はないように見えるとのこと。
この部分が光ったら、どうしよう。って思っていましたが、ひとまず安心。
ただ膵臓癌の場合、この箇所の経過も5年間はしっかり見ていかなければいけません。
前回のCTで指摘されたリンパ節の光。
この部分は、今回小さくなっているとのこと。
これをどう解釈するか。
そもそも母の再再発に関しては、癌によるものと断定するのは難しいけど、
おそらく再再発だろうということで抗がん剤を再開しているのですが、
その箇所が前回より小さくなっているということは
やっぱり癌だった、だから抗がん剤によって小さくなったといえるのか、
それとも、肝臓の血管腫の炎症がおさまったから、
小さくなったのか、この判断はまだまだ経過をみていくしかないということでした。
癌のせいなのか、癌のせいではないのか、どちらも矛盾がないので、
副作用などが強くなければ、抗がん剤を続けていくのが無難とのこと。
目に見えてるものと戦っているわけではなく、
CT画像に出てきてないものとも戦っているわけなので
慎重に経過をみていく必要があるとのこと。
主治医によっては、
「そんな感じで抗がん剤やるなら意味ないからやめなよ
」
という方もいるようなのですが、
母の主治医は幸いにも、
母の気持ちを尊重してくれ、
柔軟に対応してくれているので
これからも主治医とQSTの先生とうまくコミュニケーションとりながら
続けていこうと思っています。
主治医には、手術で確かな技術を求めているし、
QSTの先生はとっても優しくて何でも聞いてくださいね
というような空間で話を聞いてくれるので、
2人の素敵な先生に母を託しながら
これからも今ある選択肢の中で
最良なものを選択していこうと思います
いつも母のブログを見てくださっている方も
ありがとうございます
私は相変わらず子育てに悩みながら
仕事漬けの日々ですが、
とても楽しくやっております
稼いで色々なところにいきたいのさ〜〜！！
秋は毎年恒例の人間ドックも待っている
健康第一！
子どもたちも元気で何より！
また何かあったら更新させてください
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