毎週水曜日は、母の診察・抗がん剤の日。
1年前の膵臓がんの再発がわかる前と比べて、
QOLが低下してるという母。
私からみたら、
そこまで変わらないほど元気なんですが、
母はそのことを主治医に伝えたそうです。
コロナやステントの手術、
毎週の抗がん剤などあるので
仕方ないと思うけどなーーー。
主治医は、毎週行っている
アブラキサンとゲムシタビンの抗がん剤を
きついなら、今日は単剤にするか、
お休みするのもありだよ
って言ってくれた様ですが、
母は、結局2剤とも抗がん剤を行ったようです。
抗がん剤をすればするほど、
治るってわけではないので
私は、気分や自分の体調やその週のスケジュールで休んだりしても良いと思うんですが。
6月にコロナに感染してしまった母ですが、
その後遺症かな?と思っていた目眩、
全くなくなったそうです。
後遺症でずーーーと続くかもって
心配していたのでよかったです。
最近、母が読んで、
その後わたしも借りて読んだ
「がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点」
という本があるのですが
そこに、
「漠然と死にたくない、長生きしたいと思うのではなく、何歳まで生きたいのかを具体的に考える」とありました。
65歳でガンになった人が、
「平均寿命まであと20年もあるのになんて不幸なんだ」と思うのか、
「頭も足腰もしっかりしている間に心の準備ができれば良いか」と思うのか、
そこには大きな気持ちの差があって、
実際起こったその時に、もし
「人生は長さではなく質だ」と悟ることができたら
濃い第二の人生を歩き始めるはずだと。
戦争・銃撃・疫病など
歴史の教科書を読んでいるかのような
現在ですが、
自分が後悔しないように、
日々自分の人生の歩み方を考えながら
生きていきたいと改めて思いました。
どこも痛くなくて
何でも食べられて
家族みんな笑ってるってこと、
めちゃくちゃ幸せですよね!!
写真は、月曜日に母と食べたお寿司!笑
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