先日、膵臓癌を患っている方、

その家族が集まる会に参加させていただきました。

 

その際、話の中で出た免疫療法について。


 

 

今、母が行っている

ゲムシタビンとアブラキサンの抗がん剤は、

 

ずっとやっていれば治るとか


いつまでやれば終わるとか


そういうものではなく、

 

いずれ耐性がつき、効かなくなります。

 


そのため、

いかにこの抗がん剤を長く持たせるか等が

とても大事になってきて、

 

その会で、

水素吸引を免疫療法として行っている方が

いらっしゃったので

そのことについて書きます。

 

 

 

まずこの本を紹介していただき、購入し、熟読。

 

 

 

 

腫瘍免疫専門医の赤木純児さんという方が書いている本なのですが、


何やら、温熱療法、低容量抗がん剤、オプジーボ(癌の免疫治療で行う薬剤)などの治療に

水素ガスの吸引を加えると腫れが治ったり、

腫瘍マーカーも下がったりしたとのこと。


(オプジーボって抗がん剤じゃなかったでしたっけ、、?本にはこの様に書いてあって、色んな使われ方があるのでしょうか)

 

 

人間の体内では1日に5000個のがん細胞が生まれていて、

ガンではない人たちの場合は、

体内の免疫ががん細胞の増殖を抑えているため、癌として体に現れない。


誰でも、免疫力が落ちると、

体内がガンが育ちやすい環境になり、

いかに免疫力を高めていくかが、

癌を抑制する大きなポイントのようなことが書いてありました。

 

 

ステージ4のがん患者さんであっても、

免疫療法を取り入れて、自身の自己治癒力を高めていけば、

1年、3年、5年と寿命を延ばしていけるとの事。

 

 

そのほか諸々、免疫力を高める方法などが書いてあり、

とても参考になりましたが、

 

 

疑い深い私は、

 

なんだかよくわからないものに

お金を使いたくない。

 

まぁ上記のことは


そうなんだろうけれど、

本の

「水素ガスでガンは消える!?」

というタイトルを見て、

 

いやいや、それでガンが消えたら、

ガンで悩んでるひとなんて世界にいないわ真顔

 

とか、

 

簡単に消えるとか言わないでほしいな真顔

とか、素人の私は思うわけです。

 

本当に治ったり改善されたりするなら、

全員が水素ガスのことを知っていて、

どの病院にも取り入れられていますよね?

という疑い深さ。

 

でも、実際にその会で

水素ガスを取り入れて、

膵臓癌の手術不可の方が、

数年以上元気に過ごしている姿や、

そんな方が、勧めてくれて、

毎日吸っていることを聞いたら、

やはり、やらないよりはやった方が良いのではないかと思うわけです。

しかも副作用がまったくないので。



母もこの本を読んで、

やはり興味を持ち、

母と一緒にこの本に書いてあった水素吸引の機械がある場所に今週行ってきました。

 

 

(長くなるので、また書きます)

 


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