こんにちは

沖縄の防カビ工事、カビ処理の専門業者 守礼ホームです。

 

令和3年6月1日より食品衛生法が改正されましたね。食品関係の方はご存じの方も多いでしょうが、HACCP義務化など衛生管理を徹底する動きになっています。

その「HACCPに沿った衛生管理」でどの業種も必ず行わなければいけないのが「一般衛生管理」なんのですが、施設の衛生管理もそれに含まれます。

 

清掃マニュアル(手順書)を作成しその手順通り行い管理していくのですが、頻度としては毎日行う場所は厨房ですと調理台や流し台、コンロ周り、床、排水溝を清掃し、ゴミの残渣が床にない状態を確認して終了ってとこでしょうか。

 

壁や天井、照明器具、換気扇、ダクト周りなんかは定期的にやると手順書では計画を立てていると思います。(HACCP取り組みしているところは)

 

しかし「定期的に」というあいまいさで先延ばしになってしまうとカビが増殖してしまいます。

 

確かに壁や床は換気扇ダクト周りはカビになっていたり、油汚れが媚びりついている施設は多いです。

理由の多くは頻度を明確に決めていないからではないかと思います。

 

カビは食品中でも毒素を出しとなりカビ自体は加熱で死滅しますが、毒素は加熱ではなくならない場合があるそうで、食品衛生上よくありません。

 

天井や照明器具からカビが盛付台に降り注いでいるかもしれませんので、天井、照明器具や手の届かない壁を今一度見てみましょう。

 

ご自身では難しい場合は業者に依頼して一度リセットしてみてはいかがでしょうか。そのあとは定期的な頻度を明確にして清掃に取り組めばよいと思います。

 

是非リセットしたいという方、まずは弊社までご相談ください。「施設の衛生管理」大切です。