付加価値と言われて皆さんはどう感じていますか
私の考えは、価値以上のものを提供することと思っていました
実際に病院で治療をしていて
理学療法士として、筋肉・運動学は専門性が高いので
治療や運動指導でより良いものを提供していくものが大切だと考えていました
1冊の本に出会い考え方が変わりました
‶「付加価値」の定義について明確にしておきましょう。「価値とはお客様(相手)が感じる(決める)ものである」付加価値は次のように定義付けしています。「付加価値はニーズが源泉である」つまり価値は、その商品やサービスに対して、お客様がこれには価値があると感じるものであり、付加価値とはお客様のニーズを叶えるものなのです‘‘
これを読み
さっき自分が考えていたことは、こちら側が主体になっていて
実際に患者さんに価値になっているかを考えていないことが多かったように感じます
医療界は結構、専門性が強いのでよりその傾向になっているように感じます
本当に医者は患者の話を聴いていたのか?医者主体でばかり話をしていないのか?
そこはかなり重要なことだと思います
病院も普通の会社と一緒で患者=顧客を相手にしているわけなので、患者=顧客のニーズに応えられているかってことです
そんなこと言っていると、ただでさえ患者が多いにそんなことできないよとか言われそうですが
それができている病院はきっと評判が良いはず
医者や弁護士などは社会的地位の高い職なので、普通の会社の感覚と違う感じだなっと思うことが多いです
結局は顧客の話を聴いて、なにを求めているのかの把握しそれに対してのサービスを行う
そこで顧客が価値があると思えば、そこに付加価値が生まれるわけです
自分が良いと思っていても、相手がダメだと思えば、そこに価値はありません
自分がイマイチだったと思っても、相手がものすごく価値があった思えば、そこには価値があります
価値を決めるのは顧客=相手であることは忘れないようにしないといけませんね