今日は砂糖中毒というお題で話します
現代は砂糖に溢れた食材がたくさんあります
ごはん、パン、麺、お菓子など美味しいものばかりです
私も太っているときは、菓子パン、ポテチ、ラーメンにチャーハン、うどん
これにコーラ
こんな食生活でした
今考えると太るよなぁと
野菜はほぼないし食物繊維とか無縁
もちろん体は重いし、腰痛もありました
まだ若かったから病気とかはなかったけど、危険な食生活で生活でした
本当に糖質中毒でした。仕事中に時折、低血糖状態になってりもしていました
血糖値スパイクってやつです
そこでまた、キャラメルとかお菓子を間食し高血糖へ
最悪です
THE砂糖中毒
牧田善二先生が作成された糖質チェックテストです
どーでしたか
元来、人間は生きるために糖質を摂るようにできています
脳は糖をエネルギーとわかっており、糖質を食べたらご褒美に幸せに感じるようにできています
また脳をドーパミン、セロトニンが放出されて快楽を得るようにできてます
なので糖質はやめられません
糖質を摂り過ぎることで、肥満、糖尿病などの病気を引き起こします
基本的に現代人での肥満は糖質の摂り過ぎが原因です
糖が生化学的にいうと最後に脂肪に変わり蓄えられます
脂肪は生きていくためのエネルギー源としては必須なので、すべての人のDNAに蓄えられるようになっています
そう飢餓の時代の為に
エネルギーだから糖質はやめられません
しかし、現代で飢餓の時代になるでしょうか？可能性はゼロではないですが、可能性はかなり低いのではと考えています
じゃあ脂肪として蓄える必要はないですよね
日本では栄養が不足するようなことはあまりなく、3食が保証されていない人のほうが少ないと思います
食べれる保証がなければ、ガンガン食べれるときに糖質を補給しておくべきですが
その必要はないですよね
現代人は食い過ぎです
ってことで調整をしないと体が壊れてきます
糖尿病とか戦後20年後以降に増えてきた病気で、それまではあまりなかった病気です
体を壊さないためにも、砂糖中毒を抜け出さないといけません
1日の糖質量を140gと指標にする
ごはん中盛りで約50gと言われているので、1食を40ｇで考えていくとアウトっです
主食主体の食生活のひとには「何食べるん？」って声が聞こえてきそうです
肉とか魚とかは別に食べても糖質は少なめですし、野菜、海藻など探せば食べるものはたくさんあります
若いときは良いですが、歳とったときに絶対ひずみがきます
少しづつでいいので、意識して糖質を減らしていくようにしましょう
未来の自分のために
