いくつかの事象によって決まってしまっている必然(結果)
変則事象体はその 決まりきった必然の結果を変えてしまう事象のことである。
このことから、変則事象体が発生、又は存在が明確になるには必然を知らなければならない。
勿論これは、必然を変えるために変則事象体を見つけ出そうとした時の場合だ。
つまりは、終わってしまった。手遅れな必然を変えることはできない。
変えるには、起こる結果を先に知っておく必要がある。が、コレを知るためには全ての事象を把握しなくてはならない。
まさに、賢者にしかできない業だ。
沢山リンゴがなってる木から、次にどのリンゴが落ちるか知るには。
リンゴへの風のあたり方から、リンゴが木の枝のどの部分についているかなどなど、いくつモノ事象把握が必要。