おはようございます。

にゃーこ母ですひらめき


タイトル、驚かれた方ごめんなさい。

にゃーこではなく

幼馴染で親友のAちゃんのこと。


しかしながらなんだか身につまされる話です。


Aちゃんは前回の組分けテストで『次も同じ成績だったらクラスが落ちます』と先生から告げられました不安

4年最後の面談でも『5年生からは進度も難易度も高くなるので今の状況だとTZに残り続けるのは厳しい』『最終目標は大学受験です。(下のクラスの)SAで上位をキープして、高校受験を目指すというのも手だと思います』と一歩踏み込んだアドバイスもくれたそうです。


え…塾の先生ってそんなぶっちゃけ?腹割って『中学受験向いてないよ』って言うんだポーンある意味親切よね?本音で話してくれてるよね?ってその時は驚きました。


更に『でもクラス落ちをしてから塾を辞めるではなく、やれるとこまで頑張ってTZ判定を出してから、どうするか考えて自ら選択する形を取る方が子どもにとってもいいと思います』と希望の言葉ももらい、実際に次の2月の判定でTZを出して塾続投を決めます。そしてそれからというもの半年間、Aちゃんパパは時間のない中丁寧に勉強を見てあげて頑張って来ました。


いわゆる高学歴のAちゃんパパが我が子を教えて悟ったのは『中学受験は地頭勝負』。

塾に行けば成績は上がると思っていたけど当然そうではない。成績が良い子は理解力や考え方のセンスが全然違う。そしてAちゃんは教えても教えても理解力が…。多分授業聞いてても全然分からないんだろうなぁと我が子が可哀想になってきてたと嘆いていました。


撤退と言っても英進館のようなガッツリ系の塾ではなくもう少しゆるいところに移籍して中学受験はするものだと思っていたら、もう中学受験もしないそうで滝汗


小さい頃からいろんな習い事を頑張っていたAちゃんですが、これからはお勉強からは一旦身を引いて、特に小学生の間はスポーツなど本人がやりたいことを沢山やらせてあげたいとおっしゃってました不安


にゃーこ、寂しがるだろうなぁ。

同じ中学に行けると思ってたのに悲しい


塾の先生からも

せっかくここまで頑張って来たのに勿体無いと引き止められたそうですが、

塾にとっては1人生徒が減ると⚫︎百万円の損失(下にきょうだい児なんていたらなおさら)になるからそんなの常套句以外ない!と笑ってました笑い泣き


中学受験からの勇気ある撤退。

母、悶々とした日々が続いております。