「離婚調停」始まる!夫へ「婚姻費用の増額請求」を申し立てた
「離婚調停」とは、いったいどんなことをするのかネットで調べてみた
離婚調停は、家庭裁判所での離婚に関する話し合いの場。
申立人(夫)と、相手方(私)と、調停委員2名と、裁判官1名で決めていく。
裁判官は、申立人、相手方と直接会うことはない。
申立人(夫)と、相手方(私)も直接会うことはない。
離婚調停で決めていくこと
1、親権
2、子供との面会交流
3、養育費
4、財産分与
5、年金分割
6、慰謝料
私の主張
1、親権→もちろん私
2、子供との面会交流→子供たちの自由(会いたい時に会って良い)
3、養育費→養育費算定表を基準に。
急な離婚、高齢で専業主婦期間が長かったので就業が困難な為、基準内の多めを希望。
4、財産分与
→夫の女性関係が離婚原因なので、慰謝料的財産分与として多めを主張する。
5、年金分割→50%
6、慰謝料→財産分与で考えるつもり。
私は、自分の主張が適切なものなのか不安だったので、無料の弁護士さんに相談してみることにした
無料の弁護士さんをネットで探した
・離婚案件に強い
・親身になってくれそうな人
・相談料が記載されていて適正価格
・法テラスの利用が可能
・女性(なんとなく女性の方が味方になってくれそう…)
希望に合いそうな弁護士さんが見つかったので、無料相談に行ってきた。
私の主張は、概ね大丈夫そうだった。
そして、現在夫からもらっている「婚姻費用」は、「婚姻費用算定表」より少なかったので、
「婚姻費用の増額の請求」を申し立てた方が良いと弁護士さんからアドバイスをもらった
「婚姻費用の増額請求」は、現在、離婚調停をしている家庭裁判所に申し立てることができた。
なので、「離婚調停」と同時に話し合いができた。
離婚が成立すれば、婚姻費用から養育費に変わるけど、離婚まで時間がかかりそうなので申し立てた方が良いとのことだった。
申し立てた月に遡って婚姻費用の不足分はもらうことができるらしい。
そして「第一回離婚調停」が始まった
調停の流れはこんな感じ👇
①夫と調停委員さんが話し合う
(夫が自分の主張を伝える)
②私と調停委員さんが話し合う
(夫の主張を聞き、私の主張を伝える)
③夫と調停委員さんが話し合う
(私の主張を夫に伝える)
④私と調停委員さんが話し合う
(夫の主張を聞き、私の主張を伝える)
⑤次回の調停期日を決めて終了。
夫とは本当に全く会わずにすんだ
私は、自分の主張を調停委員さんに伝えことができた
夫は要求は、【離婚と親権】の主張だった
私は、養育費、財産分与をきちんとしてもらえれば、離婚しても良いと伝えた。
親権はもちろん私にと主張した
私は、調停委員さんを通して主張できるので、夫と話すストレスや不安がなくなった。
これで、養育費もきちんと確保できるようになるだろうし、夫が全部持っている財産の書類の提出も請求してもらえた。
調停では、平等に適切に判断してくれるので、私は離婚に向けて不安が少なくなった
夫よ、離婚調停を申し立ててくれてありがとう
そんな気持ちになっていた
夫が調停に提出していた「陳述書」を見るまでは…
つづく‥
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今日も皆さんに幸あれ~