夫が突然「離婚の話を進めたい」と言ってきた
私が、「セラピストの研修」で自信をなくし落ち込んでいたころ、夫が離婚にむけて協議したいとラインで言ってきた
「離婚の条件を出すから、そっちも出して」
「今、経済的自立ができるようにがんばってるから、もう少し待ってほしい」
「書けるところを書いといて、こちらも書くから」
夫は、こちらの話を聞かず『離婚協議書作成シート』というテンプレートを送ってきた。
「子供の進学にかかる費用や養育費についてはどう考えているの」
「18歳が成人なので、18歳以降は養育費は支払わない。親としてできることは本人に直接する。」
「子供たちがどちらの親と生活するかも決める、親権と監護権も取り決めたい。」
夫は、「私の経済的自立」なんてどうでも良いのだ。
どういう状況であろうと離婚の話を進めたいのだ
この数カ月前、
私と子供の三人でテレビを見ている時に
「テレビで離婚の話題」になった。
その時、子供たちが沈黙して変な空気が流れた
私は、「お父さんとお母さんの今の状態」を子供たちに何も伝えないのはどうか…と思い、思い切って伝えることにした
「お母さん、あなた達に話したいことがあるんだけど…」
しかし息子が、「今はいいわ」と言って自分の部屋に入って行った。
子供たちは、「別居の理由」について、うすうす感づいているようだった。
しかし、「息子は、まだ離婚のことを受け入れたくない」のだと思って言うのをやめた
私は、このことを夫に伝えて、
「子供たちにきちんと離婚の話をして、子供たちが納得してから話を進めたい」と言った。
それにこの時、「娘は受験真っ只中」だった。
しかし夫は、一方的に離婚を急かしてきた
夫には、
「息子の気持ち」
「娘の受験」
「私の経済的自立」は関係なかった
そして夫は、「協議に応じてくれないなら調停を申し立てることを考える」と言ってきた