主治医に直談判し、私が開発した商品R(健康食品)をICU(集中治療室)に持ち込んでから、まさに「脅威的な回復」をみせました。
HCU(高度治療室)は1週間過ごし、一般病棟(個室)に転床してからも、私の回復は止まりません。
それまでは、病床でリハビリしていたのが、ちゃんとした専用の部屋で実施することになりました。
有名な6分間歩行試験も行いました。
*イメージです。みどり病院さんのHPからお借りしました。
結果は上々、理学療法士も太鼓判を押してくれます。
自主トレは病室から、喫茶室までの歩行です(何度か往復)。
結局、他の患者さんとコミニュケーションをとることはなかったのですが、みなさん、本を読んだり、ぼーっと庭を眺めたり、自由にされていました。
自分の体調に、自信を深めていたのですが、ある日、事件が起きました。
朝、若い放射線技師?の男性が病室に入ってきて、1階のレントゲン室に行って、撮影してもらうように指示します。
私の病室、確か5階で、レントゲン室まで、かなり距離があります。
「大丈夫かな…」
そんな長い距離、一人で歩いたことないので、不安だったのですが、行ってみることにしました(もちろん酸素付きです)。
廊下をゆっくり歩いていたとき、急に胸が苦しくなり、息ができません。
たまらず、その場にぶっ倒れました(死ぬかと思いました)。
サチュレーション(動脈血酸素飽和度)、80切っていたかもしれません。
近くにいた医師が飛んできて、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれます。
しばらく、廊下で寝っ転がっていたら、なんとか落ち着きました。
まだ、長い距離を歩くのは無理があったようです。
その後、レントゲン室に行くように指示した放射線技師が、顔面蒼白でやってきました。
かわいそうですが、めっちゃくちゃ医師に怒られていました(怒鳴られていました)。
彼の成長になればいいと思いましたが、大事に至らなくてよかったです。
翌日からは、車椅子で看護師さん同伴で、レントゲン室に行くようになりました。
まだまだ、私の快進撃は続きますよ♪
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***私の飲んだ、健康食品Rと体調改善の因果関係は証明されたものではありません。***