こんにちは(*^▽^)ノ

今回は、車検見積もりをしたらグリス漏れを指摘されたドライブシャフトのアウターのブーツ交換。

写真撮り忘れましたが、バンドのところから少し裂けてましたショボーン




今回使ったブーツはこれです。

ドラシャ外してはめんどくさいので割れブーツにしました()

では作業に入ります。



まずは、ジャッキアップ、うまかけ。

めんどくさくてタイヤも付けたままやりました()

なので、とりあえず作業できる高さ+タイヤが浮いて回せる高さまで上げました。




んで、ついていたブーツを外します。

バンドをこじこじ……

ばんどがとれたら、カッターでおりゃーーーっと。



撤去完了。

ベアリング部などについている古いグリスを拭き取ります。



新品のブーツを開封。

ここで、初めて取説を発見キョロキョロ

いちおう流れを確認。

すると、面白いものを発見。



これが入っていて、ベアリング部に新しいグリスを塗ってからブーツの割れ部分を結合する際にブーツにグリスがつかないようにするためのものです。

シャフトに挟んで、ベアリング側にくっつけておくとめちゃ作業しやすかったです。

新しいグリスをベアリング部にぬり終わったら、ブーツの結合です。

取説的には接着剤を塗ってからシャフトにはさめと書いてましたが、それだとシャフトに接着剤くっつけそうだなと思い、はさんでから塗ることにしました。

はさんで接着剤をぬりぬりしたら、半分くらい結合して、さっきつけたグリースプロテクトを外して取り付ける場所に押し込みます。

内側の方も場所合わせしたら最後まで結合。

ここまで来たら、あとはバンドをつけるだけです。

このキットのバンドは、締めこんでいくやつではなくただ折り返して終わりのやつでした。

手を切らないように手袋をつけるのと、取説にも書いてましたが折り返しは進行方向の回転方向の反対側に来るようにつける、最後はハンマーでトントンし隙間なくぴったり留める、こんな感じでバンドはつけれました。

装着終わったら試運転して、グリス漏れやズレなどの確認してみて異常なければ作業完了です。

慣れない作業なので少し時間かかりましたが、数千円は工賃浮かせれたので良きでした🙆‍♀️

もう11年落ち11万キロなので、あちこちガタが来そうな車ですがその都度直して大事に乗っていきたいと思います。

……まぁ自分のではなく祖父の車ですが()



(*´∇`)ノ ではでは~